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2012年11月14日 (水)

盆栽を科学する(冬越し編)

今日は暖かですが、最低気温も10度を下回る日が増え、そろそろ盆栽たちも冬越しの季節です。

クワ飼育や、野菜栽培も今まで冬越しは何度も経験してますが、盆栽は初めてなのでちょっと不安要素もありますね。まあ生き物ですから基本は同じかと思いますが。

野菜は、「冬野菜」しかやれない季節ですから、特に何かをするというのはありませんでした。たとえ雪が降っても。

クワは、冬眠させればいいだけの話。室内なら凍ることはないので、問題無しです。たまに南方系のクワカブに気を使うことはありますが、意外と寒さには強いので、生命維持に必要な水分等を切らさなければ大丈夫でした。

さて、盆栽ですが、これも基本は日本に自生出来てる種なら問題なさそうな気がしますが、気になるのが「大きさ(小ささ)」ですね。庭に地植えなら気にしなくてもいいでしょうが、私がやってるような「ミニ」や「超ミニ」は、そういうわけにもいかなさそういです。

金魚などの飼育にも共通しますが、飼育環境が小さい(狭い)というのは、思った以上に環境の変化をもろに受けやすいからです。地植えは、気温が低くても土の中は意外と暖かなものです。霜柱もせいぜい地下10センチほど。その下は凍りません。ところが盆栽は、ミニなんぞは浅いものだと2センチ程しか深さがありません。このことからも危険度がわかるかと思います。もちろん乾燥もしやすいです。

クワカブ飼育は、幼虫だったら体内に「不凍液」を満たし、凍ることはありません。野菜も似たような状態になる野菜もあります。樹はどうでしょうね?聞いたことはありませんが、盆栽の環境下では無理なような気がします。

したがって、「土、樹の凍結を防ぐ」「極端な乾燥状態にしない」が冬越しの基本になるのかと思います。落葉樹は、そもそも光合成自体をしませんから、室内(暖房の効いた部屋はまずいでしょう)でいいとして、常緑樹は日光も必要でしょうからその辺をどうするのか。南方系(うちではキンズでしょうか)は低温自体が良くないのか。

色々気になることはありますが、「生き物」として考えれば、今までのいろんな飼育経験を基に対処できるのかなとは思ってます。しかし、あまりにも小さいのは過保護ぎみにするしかないのかなぁ。

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