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2008年2月29日 (金)

地域変異?

今日は4年に一度の2月29日。ということで考えてみよう(なにを?)

学者さんの間では、よく「地域個体差」って話が出ますよね。要は千葉県の虫と大阪の虫では、種類は同じでもどっか違うということです。だから、話題の「特定外来生物」なんて話の以前に、国内であっても動植物は移動させちゃならんってことです。たしかに地域が違えば風土環境も違うでしょうから個体差が生まれるのは解るんですが、じゃあその線引きってどこにあるんでしょう?

簡単に言えば、「千葉県産」って言葉で片付けていいのかな?ってことなんです。たとえば有名な「悪石島」は完全な島ですから定義づけは簡単ですが、長野と山梨みたいに県境が山だったりしたら「県は違えど同じ山(場所)」ってことですよね。だからといって山限定にしたところで、じゃあ連なる山々はどうなんだってことになります。屁理屈を言えば、「山の南側と北側は環境が違うじゃないか」とも言えなくもないです。

なんでこんなこと考えたかっていうと、「オオクワの産地表示」に少々疑問があったからなんです。理由は↑のとおりですが。外産のクワ、特にホペイなんぞはそれこそ広大な国土ですから国産オオクワみたいなことしてたら際限がありません。クワカブ飼育は、あくまでも飼育で放中ありきじゃないはずですから、産地にあまりこだわるのもどうなんだろう?って思ったんです。私も千葉産のオオクワ飼育してますが、あくまでも千葉県人なので千葉県にいたオオクワが欲しいと思っただけなんです。姿形・太さ大きさは二の次ってことです。でも、流通しているオオクワって、大きくなるとか姿形がいいって言われる産地が高値ですよね。確かに、あまり細かい住所まで表示すると、いらぬ採集圧がかかる元になると思いますが、それが値段の元になるのははたしてどうなんだろう?って思うわけです。

というわけで、地域個体差ってどの位の範囲で判別するもんなんでしょうね?

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2008年2月26日 (火)

今年やってみたいこと

そろそろシーズンインが近づいてきて、今年の累代どうしようかな?なんて考え始めました。そこでちょっとやってみたいことが浮かんできました。

それは「材産み種の孵化直後の幼虫に、いかに良い餌を与えて大きくするか」です。特にオオクワコクワがターゲットなんですが、割り出しするまでにある程度時間経過ってありますよね。卵は時間差で産み付けられるわけで、当然最初のほうに孵化した幼虫はある程度育っているわけです。最後に産み付けられた卵の孵化に合わせて割り出しすると、早い奴は2齢になっている可能性があります。その間材を食って大きくなっているわけですからちょっともったいないなぁと・・・。

もちろん、「菌床採卵」ってのもありますが、私が今までためした限りでは材のほうが良く産むきがするし、卵が菌糸に巻かれるケースもあるんです。材にカワラ材を使ったとしても、やはり菌糸のほうが栄養価は高いだろうからジレンマになってるんですね。

そこで考えたのが「材に産ませて、菌糸に移ってもらう作戦」です。ヒントは産卵後の材をほっておくと幼虫が材から勝手に出てきちゃった事件からです。孵化した幼虫は材を食い進んでいくわけですが、小さな材に沢山卵が産み付けられているので、混みあってくると居場所を探して材から出てきちゃう奴もいるんですね。そこで卵の産み付けられた材を菌糸で覆っちゃおうというわけです。

産卵済みの材を菌糸ブロックで囲んで放置するという方法です。孵化した幼虫は暫くは材の中を食い進むでしょうが、やがておいしそうな菌糸のほうに移って行くという算段です。これがうまくいけば、小さな幼虫を割り出しでつぶしたり、割り出し時のストレスを軽減でき、さらに初齢から菌糸食って大きくなるわけです。

ちなみに「卵で採って孵化後に菌糸入れればいいじゃん」とか言われそうですが、卵の管理は大変ですし、孵化後すぐに菌糸に入れるのも危険ですし、もしすぐに幼虫が☆になったら菌糸がもったいないし(笑)。幼虫が自主的に菌糸に移ってくれるのが一番安全かな?と・・・。

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2008年2月23日 (土)

定期交換?

材ホペイの様子を見てみました。今の時期なら前蛹や蛹が出てこないので(常温飼育ですから・・・)。んで出てきたのがこれ

Zai まだ幼虫してました。15グラムですから♂ですね。06・7・23に投入して、前回交換は07・7.28・・・。長い・・・・・・。まぁ今年中には羽化するでしょうが・・・。

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2008年2月22日 (金)

複数飼育の恐怖

コクワの幼虫を4匹まとめて菌糸ビン(1100ビン・12/29)に入れました。初二齢だったので、3ヵ月後に交換すればいいやと思ってました。まだまだ食痕が少ないからもう少し引っ張れるなと思ってビンを回してたら・・・、♀の前蛹がいました・・・・・。

これで、菌糸が食い尽くされようが、劣化しようがしばらく手が出せなくなってしましました。そういやコクワの♀って、早い奴は3ヶ月で羽化するのもいたっけ・・・。ビンが大きい(コクワ飼育なら)からなんとかなるかな・・・。

教訓「複数飼育は、一部が早期成熟すると大変なことになります。注意しましょう(どうやって・・笑)」

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2008年2月20日 (水)

国産カブト虫の蛹室

俺カブも終わり、今日も暖かいということで(なんの因果関係もありません)、前から気になっていたことについて考えてみよう。

それは、「国産カブトは、なぜ蛹室を縦に作るのか?」である。私の知る限り、クワで蛹室が縦って聞かないし、外産カブトも大型に限らず小型でも横である。他の甲虫も縦って聞いたことがないのである。しかし、国産カブトはオスもメスも縦に蛹室を作るのである。

ただ、何年か飼育をしていると気がつくこともある。まず、国産カブトは幼虫時代「集団で見つかることが多い」ことである。自然界では倒木の下の腐葉土であったり、堆肥の中だったりするが、単独ではなく複数でいることが多いのだ。

飼育下でも集団飼育してもなんの問題も無く皆育って羽化してくる。しかも、衣装ケースを掘ってみると、均等な間隔でまるで「蜂の巣」のような状態で蛹室を作っている。しかも衣装ケースいっぱいにではなく、ケースの中央であったり端っこであったりはするがまるで「密集して蛹室を作っている」ように見えるのである。

そこでこんな仮説を立ててみた。「国産カブト虫はライフサイクルが日本の四季に合わせて約一年である。幼虫期間は9~10ヶ月だが、冬場は活動しないので実質5~6ヶ月ほどである。この短い期間に大きく育つ必要があるため、メスは大量の餌がある場所に卵を産む。幼虫は最初から過密状態なので「慣れ」があり、幼虫同士は節度がある。やがて蛹室を形成するが、横向きだと過密状態の中では深浅により不向きである。したがって同じ深度で等間隔で縦に蛹室を形成する必要があったのではなかろうか・と

ライフサイクルが一定ということは、各ステージも一緒ということで、当然蛹室形成時も一緒である。横向きだと3次元的に上下の関係が生まれ、羽化後に他の蛹室に悪影響を与えかねない(あくまでも集団でいるがゆえ)。深度が同じなら他への影響はなく、密集することで蛹室の強度は増す。さらに縦であるがゆえ蛹室脱出も容易になる。

こんな考え方はいかがなモンでしょうか・・・。

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2008年2月19日 (火)

NO1カブト決定!!

長らく続けてまいりました「俺達のカブトNO1決定戦」ですが、ついにNO1カブトが決定いたしました。←「手賀沼の湖畔にて別館」にてご確認下さい。

参加者の皆様、長い間のお付き合いありがとうございました。思いつきで「俺クワ」を始め、勢いで「俺カブ」までやってしまいましたが、クワカブポストシーズンの一時をなんとなく過ごせたのではないかと思ってます。

寒さも底をついたといわれてますから、もうじきクワカブシーズンインの時期になるのではないかと思いますが、この「俺達のNO1・・」でますます拍車がかかる方もでてくるのではないかと思われ・・・(笑)。

さて、今シーズンはどういう計画でクワカブしようかな?     釣人

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2008年2月17日 (日)

タランドゥス見参!

俺カブにご参加の「おのパパさん」「クワなる樹さん」、最終投票をお願いいたします。

Tara_002 ←新しい仲間がきました。その名も「タランドゥス」実物を手に取るのは初めてですが(虫キングカードはありますが・笑)、ほんとに「ツヤ」があってぴかぴか黒光りしてるんですね。大切に飼いたいと思います。

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2008年2月14日 (木)

俺達のカブトNO1決定戦最終決戦

俺達のカブトNO1決定戦にご参加の皆様、永らくお待たせしました。第三回選択会議の集計が出ましたので、「手賀沼の湖畔にて別館」にてご確認ください。尚、引き続き「最終決選投票」を行ないますので、投票のほうもお願いします。最終投票については投票先が「コメント」や「掲示板」ではありませんのでご注意ください。

Hirusu_002_2 羽化したてのヒルスシロカブトです。角ちっちゃ!

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2008年2月13日 (水)

カウンター

俺カブの参加者の皆様、まだ集計が終わってませんので、そのままお待ちくださいませ。

最近、いつも使ってるカウンターがなんか変なので、ココログのカウンターを一番上に持ってきました。なんか掲示板も記事が消えたりしてるみたいです(FC2なんすけど)。

もともとアクセス数に大きな違いがあって、どっちが本当なのかよくわかんないとはおもってたんですが、ココログが71000・FC2が55000ってずいぶん開きがありますよね。なのでこの際ブログに合わせてココログでいってみようと思います。どうせ「何万ヒット記念!!」なんてやんないし(笑)。

そういえば、ヒルスシロカブトの♂がついに羽化しました。蛹期間一ヵ月半・・長かった・・・。なのに角が超短い・・・。うちのビップコクワ50ミリより短いです。見た目は小歯のオオクワみたい・・・。これは、卵とってリベンジするしかないかな?♂らしき幼虫はまだいるんですが、これも小さそうだしなぁ。

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2008年2月10日 (日)

暴れ

俺達のカブトNO1決定戦ですが、参加者の方でご旅行に言っている方がいますので、その方の投票が済むまで少々おまちください。

クワ幼虫飼育のいわゆる「暴れ」ですが、以前にも書いたことがありますが改めてちょこっと書いてみたいと思います。「暴れ」とは、特に「菌糸ビン飼育」において、幼虫が「食餌」するわけでもなく菌糸ビン内を掘り進み続けることを言いますが、あまりにもひどい状態になると「菌糸の再生」が出来なくなり菌糸ビンとして(幼虫の餌として)使えなくなることもあります。特に3齢中期以降での交換後におこるケースがほとんどかと思います。

「暴れ」の状態は、色々説があるようですが「幼虫が居場所をもとめてさまよう」、「幼虫が自分の環境(特に餌の量)を確認するため」、「菌糸と酸素の争奪戦をくりひろげている」などが言われています。この中でも、ひどい暴れにつながるのは「菌糸との酸素争奪」だと言われる説です。3齢中期以降になると、食餌による成長よりも前蛹になるための準備段階に入ると言われ、あまり餌は食べなくなります。そのかわり酸素を十二分に必要としてくるというわけです。この状態のとき餌交換をすると、もぐって行くときに破壊した菌糸ネットを再構築するために菌糸が大量の酸素を使うため、酸素をより必要としている幼虫が酸素をもとめて暴れるというわけです。最悪破壊しつくされた菌糸ネットは再構築できず、劣化死滅していき、菌糸ビンとして使えなくなるというわけです。

実は、マット飼育や材飼育でも、同じように幼虫は動き回って(暴れて?)いますが、菌糸の再構築のように酸素の争奪戦は起きませんから、一定期間動き回ったあと落ち着きます。材の場合は、材を割ってみると「食痕」ではない「ただ掘った痕」が確認できます。その後は掘って埋めた材を改めて食してます。(マットの場合は、酸素不足ではなく、マットの再発酵が起こる事があります。この場合、幼虫はマットから出てきてしまいます。いわゆるガス抜きはしっかりしましょう)

さて、菌糸ビンに戻りますが、酸素の争奪戦をさせないようにするのに一番いいのは、交換後「蓋をしない」ことです。蓋をしないであけておくと酸素は十分に補給され、菌糸の再構築に必要な酸素と、幼虫が必要としている酸素が十分になります。ふたを開けておく時間ですが、温度等の条件もあるかと思いますが、最低でも3日は蓋しないほうがいいようです。一週間ならその後暴れ続ける幼虫はほとんど皆無になります。

教訓「3齢の菌糸ビン交換後は一週間は蓋しない

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2008年2月 7日 (木)

俺達のNO1途中結果及び参加者の方へのお知らせ

第2回選択(補充)の集計が出ましたので、参加者の方はご確認ください。

また、今回はクワの時と違い票が分散しておりますので、決選投票の前にさらにワンクッション入れたいと思いますので、参加者の方は全員「手賀沼の湖畔にて別館」の「俺達のカブトNO1決定戦」をご確認お願いします。

PS 最近、俺カブの連絡記事ばっかしなのでちょっとクワ事情をば。先日アンテ(ブータン)のオスの餌交換したんですが、最大が39グラムで中々40グラムには届きません。国産と見比べればとてつもなくでかいんですけどね。ちなみに♀はぞくぞく羽化・蛹化してます(冷し虫家で22度固定中)。80ミリ超えてくれることを切に願ってます。

頑張れブータン!!(何しろアンテは玉砕続きなもんで・・・)

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2008年2月 5日 (火)

俺達のカブトNO1決定戦第1回補充結果

「俺達のカブトNO1決定戦」にご参加の皆様にお知らせします。第1回補充の結果が出ましたので←「手賀沼の湖畔にて別館」にてご確認ください。引き続き第2回選択(補充)をしますので、該当の方はよろしくお願いいたします。

なお、今回の結果でかなり上位が肉薄してきましたので、本来なら2票のカブトを落選とするところを3票のカブトも落選とさせていただいています。補充の該当者の方が増えておりますので、必ずご確認いただき補充をお願いいたします。

PS いまだにノミネートカブトが無傷の方もいます。すごいというか平均的というのか・・・(笑)。

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2008年2月 3日 (日)

俺達のカブトNO1決定戦集計発表

ノミネートカブトによる集計が終わりました。←「手賀沼の湖畔にて別館」内「俺達のカブトNO1決定戦」にてご確認ください。

今回は参加者が増えたせいか、落選カブトが少なく、第1回の選択(補充)をしていただく方も半分以下となっております。補充によって残ったカブトの勢力図がどう変わっていくのか見ものです。

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2008年2月 2日 (土)

俺達のカブトNO1決定戦エントリ締め切り

俺達のカブトNO1決定戦ですが、営業のかいあって(笑い)多数のエントリーをいただきました。本日いっぱいでエントリーを締め切りにしたいと思いますので、参加希望の方はお早めに(といっても、私が次にPCの前に座るのは明日の午前中になると思いますが)。

明日(3日日曜)の昼間には、第1回の集計を行ないたいと思いますので、参加者の方は結果を見守っていて下さい。集計が出揃い次第、第二回選択会議に移りますので、「手賀沼の湖畔にて別館」をご覧くださいませ。

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2008年2月 1日 (金)

閑話休題

俺達のカブトNO1決定戦ですが、営業担当(?)の翔さんのおかげで多数の方のエントリーが来ています。嬉しい反面、大変なことになってきたなという感があります。なので・・・

Tukue_006 ちょいとここらでお花でリフレッシュ。こちらはご存知「シクラメン」です。かわいいピンクタイプですね。ちょっと葉っぱが小さいと思いませんか?なぜかというと・・・。

 

 Tukue_007

はい!「H15.12」と書いてあるのが見えますでしょうか。実はこのシクラメン、平成15年の12月に鉢植えを貰ったものなんです。それから17・18・19・20と5年たった今でも咲き続けているんです。もちろん夏の間は休眠してますが、冬になると復活するんですね。実はこれ以外にも毎年シクラメンは来るんですが、せいぜい翌年に咲いて終わるんですがこの株だけはずっと咲き続けているんです。当たり株ですかね。

PS 俺達のカブトNO1関連のコメントは、前コメがいっぱいなのでこちらでお願いします。(もちろん掲示板でもけっこうですよ~)

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