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2006年5月31日 (水)

完全シーズンイン?

昨日今日と非常に暑い、もう完全に夏の陽気ですね。

すでにクワたちを採集している人もいるようで、クワカブシーズンインは間違いないでしょう。

ここで思ったのが、自然界ではこれから真っ盛りですが、飼育者にとってはすでにシーズンインはしているという点。飼育技術や飼育道具の発達で、自然界とはまったく違うサイクルができあがっっているのです。

ということは、本来の自然環境でのサイクルとは違うサイクルで何代も累代を重ねたクワカブは、ひょっとするともう自然界では生きられないのではないかと思うのです。

例えば、高温や低温が苦手な種でも飼育していくうちに微妙に耐性が備わってきたり、栄養価の高い餌に慣れてしまったり、快適な環境で餌も不自由しないので闘争心が薄れたりがあるんじゃ無いかと・・・。

まあ、実際は所詮虫ですからそんなことにはならないでしょうし、もちろん放虫は厳禁なので問題はなかろうかとは思いますが、しっかりと「飼育種」と「自然種」は分けて飼育等を考えるべきでしょうね。

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2006年5月30日 (火)

このところ具合が悪かったりであまり虫の世話が出来ていない、困ったもんだ。

時期柄蛹が多いのだが、基本的にはあまりいじったりすることがないのでそれはそれでいいのだが、じゃあ何もしなくていいかというとそれは間違い。

自分で蛹室を破って出てくるのを待つのが基本だが、菌糸が劣化したり雑虫が湧いたりがあるので、本来ならしっかり観察だけはしなければいけないのである。

せっかく長い期間をかけて蛹や成虫に育てたのだから、最後の最後でしくじったら目もあてられないのである。

いじくりまわす必要はまったくないけど、観察だけは怠らないようにしましょう。

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2006年5月29日 (月)

だるい・・・

いつもの風邪引きなら、医者から処方された薬がなくなる前に良くなっていたのだが、今回のウイルス性の疾患という奴は実にやっかいだ。

ちゃんと薬は飲んでいるのだが、熱も上がったり下がったりではっきりしないし、なにより薬の副作用で吐き気があり、食欲もなくて体がだるい。ときおり頭痛もするので倦怠感の塊だ。

おかげで何もする気が起きず、クワの世話も餌換えがやっとの状態。セットした奴らや羽化した連中は今すぐどうこうしなくても大丈夫は大丈夫だが、気がかりではある。

あしたもう一度医者に行って来よう、このままじゃ何も出来ない・・・。

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2006年5月28日 (日)

体調不良は続く・・・

昨日はさすがにつらくて書き込みできませんでした。

というのも、体調不良に加えて昨日は義妹の結婚式に家族そろって出かけてたのです。とってもいい式でした、末永くお幸せに・・・。

んで、具合悪いのを前面に出すわけにもいかず、目いっぱい元気を装いよけいに疲れました。さらに小僧どもが暴れまくりで、精神的にもとっても疲れたのです。本日は寝て曜日にしますが、クワの餌換えはしなくちゃならないし、薬の副作用で吐き気もあるしさんざんです。早く治らないかな・・・。

そういえば、いつだったか前蛹直前の28グラムの幼虫を一メートルくらいから落としたことがあるんですが、無事蛹になってました。あとは羽化するかどうかです。頼むからでっかく羽化してくれ~。

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2006年5月26日 (金)

半分復活

昨日病院に行って診てもらったら、ウイルス性の気管支炎の様だとのことでした。なんか肺炎もはやってるらしいので静養しようと思います。(と言ってもタバコと酒を少々控えるだけですが)

先日の私の記事で色々ご意見いただきましたが、こちらでご返事させていただきます。

まず、私がブログに書き込んだ記事について「おかしいな」とか「違ってるよ」という意見に関しては今後も甘んじて受けます。ただし私にも持論がありますので反論させてもらうこともあると思います。こういった意見の違いを論じあうのは重要で有効なことだと思いますから、どんどんやっていこうと思います。

幸い、このブログを見ていただいているのは「大人」の方が多いようなので、「言い合い」ではなく「論じあい」になると思いますので、これからもどんどんお願いします。私の判断で「これはさすがにまずいだろう」という書き込みは、ネチケットにのっとって削除します。

へこんだり、体の具合が悪くなったりと情け無い状態が続いていますので、暫くはまた変な記事を書く可能性があるかもしれませんが、その辺はご容赦をお願いします。

このつたないブログをごらんの皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

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2006年5月25日 (木)

ダウン

申し訳ありませんが、風邪でダウンです。明日には復活できると思いますので、ご返事等はそのときに・・・。ご容赦を・・・。

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2006年5月24日 (水)

ご指摘の件

5/21の記事でご指摘を受けましたので、それに対しての私なりの考えをもう一度書いてみます。読み返してみると言葉足らず(稚拙文章)が多分にあったようです。へこんでるときに、むりやり書くもんじゃないですね(反省)。

まず、餌を切らしても問題ないんじゃないか?との根拠とした「熱帯魚飼育」ですが、これはまったくの私自身の飼育経験から来るものです。熱帯魚は魚ですから、当然のことですが水槽で飼います。ですから水槽の中が生息環境であり、水質の悪化は即魚へのダメージとなります。ここで重要なのは、「水質が悪化しないようにする」と同時に「且つ生息環境の変化が無いようにする」だと私は思ってます。

どういうことかというと、「水が汚れたから水を取り替える」は根本的な解決では無いということです。取り替える「新しい水」は「汚れた水に対して汚れていない水」でしかなく、それまで魚がすんでいた水槽の水の環境とはかけ離れたものだからです。温度を合わせても意味はありません。なぜなら「水質そのもの」が違うからです。

根本的に水の交換をしようとするなら、まったく同じ条件の水槽をもう一つ作り、魚が入っていない状態でポンプを回し尚且つ私の場合はある種の菌(自然界にいるいわゆるろ過や浄化能力のある)を入れ、ろ過装置の濾財も飼育している水槽のものを流用しその上で時間を置いてから(3カ月)交換するようにしてました。

実際には数年間水交換はしたことはありません。半年に一度くらい、濾財を清掃し、砂利の間のごみを取り除き減った分の水を足すだけです。(足す水の量は、水槽の水の3パーセントほどです)

魚にとっての水質の変化ほどダメージの大きいものはありません。そこで水質悪化の原因の第一である「いわゆる残り餌」が出ないようにするのが一番だと考えたのです。

もちろんその都度餌の残りを撤去すればいいでしょうが、水草の植えてある水槽ではすべて取り除くのは不可能です。しかし少量であれば、水槽自体のろ過能力によって分解されます。水を交換してしまうと、このろ過能力自体も低下します。

餌の問題から離れてしまったので元に戻しますが、水の汚れもそうですがそれ以上に私が毎日餌をやらなかったのは、それまでの飼育経験から「毎日餌を与えるとまったく食べないことがある」「見た目でお腹いっぱいの魚はそのまま飼育を続けると寿命が短い」があり、逆にたまにしか餌を与えないと「すぐに寄ってきて直ちに餌を食いきる」「お腹がパンパンではないので泳ぎがスムーズ」「繁殖活動が活発になる」など、プラス面が多かったからです。

「餌を与えないのは人の都合で、ホントは常に餌を欲している」は正しいかも知れませんが、私の飼育経験では餌を毎日与えないほうが健康かつ長生きでした。

哺乳類のように、「恒温動物」では食物の摂取が滞るとダメージが大きいですが、「変温動物」では食物の摂取を、毎日継続的に摂る必要性は根本的に無いんじゃないでしょうか。だからこそ越冬出来たり、完全変態の昆虫は前蛹→羽化後後食まで絶食できたりするんじゃないでしょうか?

前にも書きましたが、クワを長生きさせるのは活動を制限するのが一番です。冬は低温で越冬させ、夏場も出来るだけ高温にならないようにして活発には活動させない。極端なことをいうと、餌を食うのもエネルギーを使います。一番エネルギーを使わないのは「じっとしてる」ことです。

これらを総合的に判断して「切れ目無く餌は与えなくてもいいんじゃないだろうか?」となったわけです。

とはいっても、飼育種(クワかカブか)によっても色々でしょうし、これがまったく正しいとも思っておりません。あくまで私の飼育経験上での考えとご了解ください。

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2006年5月23日 (火)

採集

私は釣りが大好きである。だから釣りに関することならたいていのことは答えられる自信がある。しかし、最近はまってる虫の飼育は大筋は解ってきたつもりだが、採集に関することは・??の連続なのである。

思い起こせば、子供の頃は「採集」がメインで「飼育」はおざなりだった。今は「飼育」がメインで「採集」はてんでである。何故か?・・・、要は虫がどこにいるのか解らないのである。

釣りの基本は、「魚の居る場所」で「魚の好む餌」を使って釣るのだが、同じ理屈で虫の採集での「虫の居場所」がどうも解ってないようなのである。結果、成果が出ない。

もちろん、まったく採れないわけではないが、思ったような成果に繋がってはいかない。

マニュアル本は、子供の頃に実践してたことなので読むほどのものではないし、同じような場所で同じような採集をしてるのに採れないことが多い。なぜなんだろう?

虫の数が減った?それもあるだろうが、虫たちは人間が思うほどやわじゃないと私は思ってる。ちなみに落ちてる枝からの材採集では幼虫は確保出来てるので、虫が居ないわけじゃないと思う。成虫の居場所が最近わからなくなってきてるのだ。

まあ、私がとんちんかんな場違いのところを探しているのかも知れないが、一応虫の生態は解っているつもりなので、採れないと非常に悔しい思いをするのだ。しかも、思ってもいない時期に思ってもいない場所で採れたりすると、ますます?になってくる。

本当は、子供と一緒に採集に行っていっぱい採れたりするのが理想なのだが、実際にはカナブンのオンパレードだったりする。このままでは、子供がクワカブは林で採るものじゃ無いと思ってしまうかもしれない。

いったいうちの近所のクワカブはどこにいるんじゃ~。

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2006年5月22日 (月)

いまだ・・・

へこみ度は-100から-50位になったが、まだ尾を引いてます。

虫いじりも昨日しただけで、へこみ具合の解消にはなりませんでした。

もう少し時間がかかりそうだな~。

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2006年5月21日 (日)

成虫の餌交換

久々の餌交換になってしまいました。といっても一週間ぶりのことですが、ここでちょっとした疑問が・・・。

今までは、基本的に土曜日に餌交換をし、餌が無くなった奴はその都度交換をしていたのですが、今週はいろいろあってすべて丸々一週間での交換となりました。が皆元気です。

中には食いきってないのもいるし、リッキーは二日で食いきったのをほっといたんですが、いまだに「腹減ったサイン」の上羽黄色ではなく真っ黒のままでした。

パラワンやスマトラは、ダニが付いたので断食させてましたが非常に元気です。

マニュアルでは「餌は切らさないように」とありますが。365日もれなく餌が無くてもホントは大丈夫なんじゃなかろうか?と思い始めました。

昔熱帯魚を飼ってたときは、毎日餌をやってたときより適度に間をおいて餌を与えたときのほうが長生きの傾向があり、「熱帯魚(魚)は毎日餌はやらないほうが水も汚れずいいな」という結論で飼育してました。

今後暫くは一週間に一度の餌やりで様子を見ようと思います。(産卵セットの餌切れは禁物、卵や幼虫が捕食されますから)

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2006年5月20日 (土)

まったり曜日

本日はゆっくり寝坊しました、久々だ~。その後床屋にいって頭さっぱり。ついでに小僧も頭さっぱり。というわけで虫はいじってません。

明日は早起きして虫いじりする予定です。暫く見て無いけど大丈夫かな~?

だいぶへこみも回復してきました。体調も回復傾向です。でも、まだまだ完全までは程遠い状態です。

がんばれ「自分」!!

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2006年5月19日 (金)

へこみ三日目

申し訳ありませんが、まだへこんでます。

常連の皆様、暖かいご声援ありがとうございます。

明日は虫曜日にして立ち直りたいと思ってますので、本日はご容赦を・・・。

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2006年5月18日 (木)

へこみ二日目

まだ復活出来ません、長引くかも・・・・。

コクワのオスも羽化不全になるし、悪いことずくめだ・・・。

体の調子も悪くなってきた・・・。食欲無いし、下り気味だ・・・。

こんな記事ですみません・・・・・・・・・・・・・。

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2006年5月17日 (水)

トホホな気分・・・

またもや少々へこんでしまいました。こんなときは更新しなけりゃいいとお思いでしょうが、更新でもしないとへこみっぱなしになりそうな気がします・・・。

いつ立ち直れるか解りませんが、しばらくへこんでみようと思います。天気も悪いし憂鬱だ・・・。

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2006年5月16日 (火)

こだわり飼育の薦め?

どんな趣味でも「こだわり」というものが人それぞれあると思います。クワカブ飼育でももちろんあると思いますが、今回は初心者のために「マニュアルには無いけど、知ってるとこだわりっぽい感じがして飼育がしやすいかな?」といった事柄を書いてみようと思います。ちなみに私のこだわりは「材産み種の産卵材はマットには埋めない」です。

まずは、「成虫編」です。よくあるこだわりは雑虫がはびこらないように「マットはレンジでチンする」「炭を入れる」「コバシャを使う」「マットは使わずミズゴケやパインチップ・猫のトイレ砂を使う」などがあります。成虫の管理の基本は「乾燥防止」「転倒防止」「ストレス無い環境」ですから、これを踏まえたうえでこだわりましょう。

餌も、「産卵前後は高タンパク」「長寿には脂肪分」「同じ餌だと飽きるから日替わりの餌」などがあります。いろいろ試してこだわりましょう。

次は「産卵編」です。「産卵木は芯の無いのを使う」「材の好みがあるので産卵木は複数本入れる」「マットは微粒子を使う」など、飼育する種の自然界での環境をしらべてベストになるようこだわりましょう。

最後に「幼虫飼育編」です。マット飼育なら「使用するマットのガス抜きは二週間以上する」「雑虫防止にレンジでチンする」「加水はミネラルウォーター」「加水しビンに詰めた後、飼育室の温度と同じになるまで幼虫を投入しない」などなど。

菌糸飼育なら「ガス抜きにビンを逆さまにしておく」「飼育室の温度になるようにする」「投入時は真ん中を底まで穴を開け、産卵木を細かく砕いたものと幼虫を一緒に入れる」「幼虫が一箇所に落ち着くまで蓋をしない」などがあります。

また、幼虫の飼育全般では「ビンを新聞紙や黒い紙で覆って遮光する」「振動厳禁」などがあります。

飼育を続けて失敗を重ねると、その積み重ねでこだわりが生まれることもあります。失敗は成功の母です。失敗したら原因を究明して成功へのこだわりに換えていきましょう。

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2006年5月15日 (月)

さっそく

週末、セットの一つを試しに割ったところ卵が出てきたので、卵は回収しあとは割らずにそのままにしました。本日孵化しかわいい姿を拝みました。これでまた累代が繋がったな~とほっとしてます。

昨年の幼虫達も羽化したり蛹になったりで、じきに飼育ビンも新しいものにとって代わることでしょう。でも、羽化してから暫くはそのままなんですけどね。成虫を取り出すのも楽しみの一つです。

温室外で過ごしたクワたちも、このところの陽気で続々蛹化を始めました。今年のコクワは温室がいっぱいだったので冬場の加温は出来ませんでしたが、その割には大きく育ったようです。が、50ミリはやはりきびしいかな?(クワ部屋の最低室温は12度くらいでした)。

そういえば、外産ノコってどのくらいで後食始めるんだろう?食べ始めればペアリングは可能だということだが、まさか日本のノコみたいに一冬越してなんてことにはならないよな・・・。

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2006年5月14日 (日)

コクワガタを科学する3

いよいよ特大個体を育てるための飼育編です。私の50オーバーの経験と超特大個体を育てた人のコメントを参考にして・・・。

まず親の選定ですが、よく大きさは遺伝すると言われますがどうなんでしょう?少なくとも私は気にしたことありません(コクワに関しては)。50オーバーの親も、オス41ミリ・メス26ミリでした(たしか・・)。気になる人は大きい個体を選びましょう。

産卵セットはオオクワに準じます。私の場合は吸い上げ加水で皮も剥かず、埋めない材のセットになります。ペアリングは行わず産卵セットで同居飼育になります。埋めない材セットだと見た目で産卵が確認されますので、いいかげん齧るところがなくなったなと思ったら親を取り出し、更に一ヶ月放置します。オオクワのように初齢や卵での回収は、対象が小さすぎるので避けたほうが無難です。3齢初期からでも50オーバーは狙えますので・・。

回収した幼虫は早速マット飼育になりますが、前にも書いたように3齢初期が爆発的に大きくなる時期なので、初めから600ビンでいいと思います。できるだけカチカチにマットを詰め、マットの加水はマットをぎゅっと握ってみてやっと固まる程度でいいでしょう。問題はこのあとの管理です。

コクワは適温の幅が非常に広く飼育しやすいですが、高すぎると積算温度がかさんでしまいますし、低いと活動は鈍くなります。最近の大型個体の報告だと「低温による長期飼育」がキーワードになりそうです。

実際わたしの50オーバーの飼育では、夏場は最高28度・冬場は温室の下部で18度、羽化までの期間は11ヶ月でした。さらにある報告では18~23度、期間12ヶ月で特大個体とあります。これらから18度~25度の範囲内で、一定ではなく多少温度変化をもたせたほうがいい結果に繋がる可能性がありそうです。

3齢の一番大きくなる時期は少々高めで飼育し一気に大きくします。その後温度は低めにして時間をかけて熟成させる・・・。

温度管理を機械で行うことが出来ない場合は、夏場はガラス瓶を使いできるだけ温度の低い場所に置く。それでも暑かったら水を張った容器にビンを入れてみる。冬場は暖房の入った部屋で飼育する。ダンボール等に入れれば暖房を切ってもそれほど温度低下は無い。これだけでも十分効果はあるでしょう。

さらにやるとすれば、静かな暗い環境・3カ月ごとの餌交換で、できるだけ幼虫が落ち着いていられるようにしてあげる(いわゆる放置ですね)。

今年はこれらをデータを細かに取って実践してみようと思います。はたしてどうなるか・・・。

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2006年5月13日 (土)

コクワガタを科学する2

第二弾として、コクワガタの飼育編をお送りします。どうやったらコクワガタを野外最大個体、つまりコクワガタ自身の潜在能力を引き出せるのか?です。

昨今オオクワガタでは研究が進み、野外最大個体より大きい成虫に育て上げることが出来るようになりました。それに伴い、その他のクワカブも同じ理論で大きく育てることが可能になっています。

その理論とは、「幼虫が好んで食す餌で」「より栄養価が高く」「加齢する前にそのステージで最大限大きくなるような温度で」「ストレスなく育つ環境で」飼育をするです。

餌に関しては、各メーカーや熱心なユーザーの努力で、現段階でのもっとも有効と思われる餌がすでにあります。環境(特に温度管理)はお金がかかるので人それぞれですが、それでも野外最大個体に匹敵する個体を育て上げることは可能です。ではコクワガタに対してはどうでしょう。

昨日も書いたように、コクワガタはあまりにも身近で・あまりにも飼いやすいため、オオクワやその他のクワカブのようにシビアな飼育をしていないのが実態だと思います。特に気を使わなくても普通に産卵し、普通に幼虫が育ち、普通に40ミリ(野外の大型個体)に育つのがその理由だと思います。

適応能力が非常に高いので、つい気を抜いてしまうんですね。でも、超特大個体を育てようと思うのなら、↑の理論どおりのことをしてあげる必要があります。ここでいう超特大個体とは、50ミリをはるかに超える個体です。

ちなみに、我が家では昨年2匹の50ミリオーバーが誕生しましたが、ほぼオオクワと同じ環境で飼育をしました。これが超特大個体を育てるヒントになるかは、まだ確信持てませんが・・・。

本題に入りますが、まずコクワの超特大個体を育てるのに有効な「餌」ですが、オオクワと近縁ということを考えると「菌糸」「添加発酵マット」が実績からもいいと思われます。ただこれらはあくまでも「オオクワ用」で、オオクワ研究の結果ですから、イコールコクワもOKとは言い切れません。色々な発表を見てみると、野外ギネスに匹敵するコクワの個体を育てた人は「自作添加発酵マット」を使用しているケースが多いようです。実際我が家の50ミリ達も市販ですが添加発酵マットでの飼育です。

餌の食餌量や安定性から考えて、添加発酵マットでの飼育がコクワの超特大個体への入口と思われます。(菌糸は餌の劣化、子実態の発生等管理が難しいと思われます。オオクワは食餌量が多いので、これらのトラブルの発生前に餌交換となりますが・・・。コクワ用に小さなビンでの菌糸飼育も可能ですが、あまり小さいと乾燥などの別の弊害も発生しやすくなります。マットは餌が衰退するくらいのもんですから、安定して使えます)

餌が決まったところで次は飼育容器の大きさです。野外と違い決まった空間のビン飼育となるわけですが、幼虫サイズが小さいからといって小さなビンでは大型個体は育ちません。どうも幼虫には空間認識能力があるらしく、例えば野外で小枝に産み付けられた卵から孵った幼虫は、餌が無くなる前に羽化しようとするようです。ですから少々大きめの設定を考えてあげる必要があります。といっても600CCのビンで50ミリが羽化しますので、この辺が目安になるでしょう。あまり大きくても無駄がでます。

50ミリ個体の蛹の大きさは約40ミリ、蛹室の大きさは大きくても70ミリくらいですので、ビンの直径は10センチもあれば十分でしょう。マットを詰める際は出来るだけ硬く詰めます。これは幼虫はより硬いところが好き(硬い=捕食されにくい)なので、環境の整備の一環です。

長くなったので、本日はいったん終了します。管理編はまた明日・・・。

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2006年5月12日 (金)

コクワガタを科学する

自分自身のコクワ飼育への今後の展開を見据えた上で「コクワガタ」を解剖してみます(といってもメスでバラバラにしちゃうわけではありません)。

コクワガタは私のイメージや世間の評判でいうと「日本全国どこにでもいる」「非常に飼い易い」「よく動いて面白い」「小さいくせにケンカもする」「採集が簡単」などなどが挙げられるでしょう。でも、実際には飼育に関するマニュアルはほとんどありませんし、中々野外ギネスクラスはおろか50ミリの壁も越えられない人が多いのではないでしょうか?

そこでコクワガタのことをもっと良く調べ、コクワガタの良さを知ってみようと(知ってもらおうと)思います。(あくまでも私の経験と推理ですが)

まずコクワガタという名前ですが、もちろん和名です。オオクワガタと同じ「ドルクス属」で最大個体はオスで54ミリを超えます。見た目が似てるのとその大きさから、オオクワガタに対してコクワガタとなったと思われます。。オオクワガタとの交雑個体も存在することから、かなりの近縁種と思われます。

分布は日本全域、離島にもいます。成虫の採集される樹種は広葉樹全般、幼虫も同じく広葉樹の朽木内で確認されます。他のクワガタが利用しきったような朽木から、まだキノコによる分解の浅いかなり固い朽木にも産卵は確認されます。直系5センチ程度の枝からも幼虫は採集できます。都会のビルに囲まれた公園等でも成虫、幼虫ともに採集可能です。これらのことから「どこにでもいる普通種」と呼ばれます。

メスの大きさは3センチに満たないものが多いですが、飼育の経験談から多い個体は60卵を産む個体もいます。平均して40卵前後が多いようです。成虫の多くは羽化した翌年に活動を始めますが、5月初旬から目撃されることから、標高の低い場所に多く分布するにも関わらず活動温度はかなり低い適温をもっており、かつ真夏の昼間でも採集可能なことから高温にも対応できる幅広い温度適応能力があると思われます。

成虫になってからの寿命は、野外採集個体がその年の越冬がかなり困難なことから、1年~2年のようです。(飼育個体では更に1年以上生きるものもいます)

幼虫は、飼育経験から考えると野外では1年1越が基本で、大型個体は2年1化または2年1越と思われます。飼育個体ではオスで8グラムを超える個体もいます。野外で幅広い樹種で、幅広い朽ち具合の朽木から採集されますので、飼育の際も材飼育・材を粉砕しただけのマット・添加発酵マット・菌糸・他のクワを飼育したあとの菌糸などなど、餌を選ぶことなく飼育することが可能で、どの飼育方法でも40ミリを超すオス個体を育てることは可能です。

以上が基本的なコクワガタの生態です。これをふまえて明日は「目指せギネス!!その前に50ミリ!!」を書きたいと思います。

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2006年5月11日 (木)

脱走犯

やっちゃいけないことですが、クワカブに脱走されることってありますよね。でもマニュアル本にも詳しく回収方法は載ってません。そこで私が試した方法や実際の経験をば・・・。

まずカブト系ですがこれは簡単。夜になるとぶんぶん・ガサゴソしますから耳をすませばすぐに回収できます。問題はクワ系です。

ノコ系(色虫も?)はカブトと同じ方法で回収可能です。問題はドルクス系です、飛び回ったりすることは皆無で隙間大好きが多いですから。ゼリーを置いたり、マットを置いたりしましたが回収できませんでした。しかし最終的には回収しています、どうやって?・・・。

我が家の回収例です。  保管してあった発酵マットのビニールを食い破り中に潜んでたのを回収(ホペイオス)。  モップ(ダ○キン)のもじゃもじゃの中に潜んでいたのを回収(クルビメス)。  床をホコリだらけで歩いているのを回収(朝9時ころ・国産オオクワオス)。  掃除機の収納BOXの中にいたのを回収(国産オオクワオス・★)。  クワ部屋を模様替えしたところ本棚の裏より回収(コクワメス・★)。

キーワードは「隙間」のようですね。要はクワの習性に訴えるトラップが有効ということでしょうか。そこでこんなトラップ考えてみました。

「マットプラス簡易うろ」  マットだけだと失敗してるので、マットの上に餌台なり穴の開いた産卵木をセットする方法です。マットは湿り気を持たせ、回収の経験からビニール袋に入れてもいいかも知れません。

「匂う餌」 ゼリーでは回収できなかったので、「バナナ」「りんご」のような「熟し匂う果物」を仕掛ける方法。脱走から2・3日経ってからのほうが有効と思われる。他の雑虫をも呼び寄せる可能性大。

注  以上の方法は暖かい時期には有効かと思われますが、冬場は暖かい場所に移動する前に動かなくなる可能性大なので回収は難しいでしょう。越冬する種であれば、暖かくなる時期に合わせてトラップを仕掛ければ回収できるかも?

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2006年5月10日 (水)

オオクワとは・・・

昨日のばっくれから、ちょっとだけ戻ってきました。そういえば最近来訪者が多くなってきたな、たいしたブログじゃないのになんでだろ?きっとリンクさせてもらってる大御所HP様のおかげかな。

またまたトイレに貼ってあるクワカレンダーを見ていて疑問が湧いてきました。それは「なんで和名にオオクワガタと名の付くクワガタは内歯が1本しかないんだろう?」です。

同じドルクスでもヒラタは内歯がいっぱいあるし、その他の種はもちろんギザギザの歯でいかにも「クワガタ」ですよね。小型で内歯が消失するのは除くとしても、「和名オオクワガタ」は小型でもしっかり内歯は存在しますよね。私が知る限り、「内歯が1本」は和名オオクワとコクワ、そして「メス」だけです。

メスは「産卵の際の穿孔にアゴを主に使う」ので、多分どの種も同じようなアゴだとは思うんですが、よく言われる「オスは、メス獲得や餌場の主導権を争う際に大アゴを使って闘うので大アゴが発達している」というのがありますが、クワが争うさまを見てるとやはり内歯が沢山あったり、アゴが独特の形態になっていたりが有効のように思えます。では比較的太短く・内歯が1本しかないクワの戦闘力はどうなんでしょう?

和名オオクワのアゴの形状を検証してみると・・・、太い頭部に根元が太く少々湾曲した形状で、横から見るとほぼまっすぐ、先端は鋭くシャープなっている。内歯は大アゴ中央より前方に付き、真横から前方方向に向き先端は鋭く尖る。横から見ると上方向に向かっている。内歯が前方を向くものは、虫の正面から見ると蟹のはさみのようにフタマタ状になっているが、フタマタクワガタのものとは根本的な形状は異なるように見える。

実際、和名オオクワ達ってあんまりケンカしてるとこ見ないんですよね。オスがメスを襲うのも無いし、複数のオスを同居させたことは無いですが(やっちゃダメって言われるから)飼育しててもヒラタのように威嚇されることもありません(餌換え楽チン)。オオクワってケンカするんでしょうか?

もしケンカになったなら、大アゴの形状から推測すると・・・、ヒラタのように挟んで締め上げる、ノコのように撥ね飛ばす、ホソアカのように鋏のように大アゴを使う・ではなく、鋭く尖ったアゴの先端で、湾曲したアゴの形を利用して相手を挟むと同時に相手の体に穴をあける・・・になるのかな・・・?怖っ!

シャープな先端に有効に力を伝えるには、ポイントは少ないほうがいいです。ただ1本だと有効範囲が狭いのでそれを補うためにプラス1本の内歯・・・。

もう一つ考えられること、それは「うろが大好き」という点。出来れば危ない外には出たくないからうろの中に居たい。でも横取りする奴が来たら闘わなくちゃいけない。でもうろは狭い。狭いうろの中で戦いやすいのはシンプルな形状。だから邪魔になるであろう内歯は1本でいい・・・。

私は学者じゃないんで、こういった疑問は自分の頭の中でかってに解釈します。別に結論が出ても出なくてもどうでもいいことなので・・・。暇なときや嫌なことがあったときにこういうことをよく考えるんですよね。変かな?

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2006年5月 9日 (火)

・・・・

本日、いろいろ思うようにいかず、なんかいやになったのでばっくれます・・・・・。

では、また明日・・・。

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2006年5月 8日 (月)

男の子

GW終わっちゃいましたね。結局我が家は昨日ちょこっとお買い物に行っただけでおわりました。

本日は「男の子とその母親について」です。

長男は体も小さく、妹と違ってはきはきしないところがあるので、母親にとってはなんとも歯がゆいようです。まあ、親にとっても初めての子だし、何から何まで初体験ですからよけいなのかもしれません。まして性別は違うし、うちのかみさんは二人姉妹の長女なので、余計に男の子が理解しがたいようです。

先日もサッカーの練習中、コーチとぶつかって転倒しコメカミのあたりをすりむき、耳も少し切ったようです。私から見れば男の子にはよくあることなのでどうってこと無いのですが、顔に大きな傷が出来たと結構騒いでました。薬を塗ろうかどうしようかと言うので、息子を呼び寄せ傷を触ったところ、すでに傷口は乾いていたので「もう治ってるから大丈夫だよ」と言うと、いぶかしげな顔で私を見てました。

私は長いことある団体で、小学校から高校くらいの男の子と接し、男の子の幼稚性というか粗忽さというか・をさんざん見てきたので「まあ男の子はこんなもんだよ」とよくかみさんに言うんですが、かみさんには理解できないようです。

ただ、たくさんの子供を見てきたから思うんですが、傷を作ったとき「まあ大変!」と大人が大騒ぎすると、子供も大変なことをしてしまったと萎縮しますが、「これぐらいたいしたことないよ」というと、こどもは結構平気で傷のことなんか忘れちゃうんです。結局うちの子もフロ入ったとき「頭洗うと傷が痛いかも」というので「もう治ったから平気だよ、ちょっとしみるかも知れないけど平気平気」といったら、普通に頭洗ってました。

母親には男の子って理解しがたい生き物のようですが、実は非常に単純で解りやすいんですよ。おだてりゃのってくるし、大騒ぎすれば簡単にへこむ・・・。多少のことには目をつぶっておおらかになんでもやらせたほうがいい方向に進みやすいんです。

8日目で飛び立ってしまった「育ててムシキング」のコーカサス、最終的な数値は・・・。強さ255、体力205、テクニック34、グー65、チョキ118、パー130でした。強さ255はMAX数値のようですね。はたしてこれを超える虫が出てくるのか・・・。

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2006年5月 7日 (日)

雨~

GW最終日、あいにくの雨です。といっても我が家はどこにも出かけない週間でしたが・・・。

最後の産卵セット「武夷山」をセットしました。かかってるかどうかちょっと不安ですが、とりあえず・・・。また、神農架を産卵セットから取り出しました。こちらは、クルビに続いて齧られまくりです。先日セットした入広瀬もガンガン齧ってます。

今年のセットは、埋めない方式+カワラ菌糸材でやってますが、少々柔らかい材ですが材への取り付きはすごくいいです。これで爆産でもしてくれたら言うこと無しなんですが・・。今月の末にも割り出しをしてみようと思ってます。

幼虫たちは外から見えない連中が多く、どうしたもんかと思ってます。先日あまりにも劣化してるので掘ってみたら、蛹化直後が出てきちゃいました。6月になったら大々的に掘り出ししてみようかな?

GWが終わるにつれ、皆の風邪引きも終息に向かってます。良かったのか悪かったのか・・・。

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2006年5月 6日 (土)

まったり~

GW真っ最中、我が家はまだうちの中でくすぶってます(笑)。

師匠にリクエストされたリッキー君の上から見た写真です。

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お腹いっぱいで上羽が真っ黒です。リッキーにしては胸角がりっぱでしょ。

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こちらは50ミリコクワのおうちです。ビップ待遇で大きな水槽に入ってます。玄関に置いてあるので、虫が嫌いな人がびっくりしないようにオブジェも飾ってあります。

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ここが住処の入り口と食餌場所です。太目の産卵木をくりぬいてうろを再現してあります。三年前はオオクワが入ってましたので、中は広々してます。ここで越冬しました。

話は変わって「育ててムシキング」情報です。あれこれいじってやっと強い虫が出来上がりました。虫は「コーカサス」累代は三代目です。5日目で「強さ240」「体力202」「テクニック40」「グー・61」「チョキ・104」「パー・114」です。技は「うでまもり」「クワバスター」「ねむらせ」です。

まずは黒ゼリーでテクニックを出来るだけ上げ、技を装備します。いったん装備した技はテクニックが下がっても外れません。その後白蜜・白ゼリーを与えまくり攻撃力を上げます。最後に黒蜜で体力を増強します。

ここまで来たら、あとは桃を与えるだけです。じゃないとせっかく上げた数値が下がることがありますから。

パー虫にしてチョキ100アップの攻撃力。クワバスターと相まって、クワ相手なら160体力くらいなら一撃です。いかがでしょう。

最後に「とっくん」の数値の最高は「勝ち抜き72回」「いあい15回」「ずんずん90回」が最高値でこれ以上上がりませんでした。

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2006年5月 5日 (金)

GWなのに・・・

GW真っ最中ですが、家族そろって風邪ッピキになり家の外に出てません(笑)。なので、虫をいじって遊んでます。

ヘラクレスの餌が無くなってたので(2日で65グラム完食)、身体測定を敢行。角の先から上羽の先端で146ミリでした。150にはちょっと足りませんでしたが、驚くのは胸角の長さ・・・。なんと92ミリありました。胸角率63パーセントです。うちにいるどんなクワでも胸角より小さい・・・。

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やっぱりヘラクレスはかっこいいですね。それも角が長く・太い「リッキー」「ヘラヘラ」が私は好きです。早くヘラヘラ羽化しないかな(予定では今年末か来年頭ですが・・・)

それと、ネパールアンテがいよいよ危なくなってきました。餌食う力も無く口唇も伸び、触角を触っても反応が鈍いです。羽化から2年・・・、こんなもんなのかな。ツシマヒラタや国産オオクワたちは同年代もまだ元気なのに・・・。

さらに、羽化したアルキメスが二匹とも★になってました。理由は解りませんが、これでアルキも累代ストップです。ヒラタはうちには向いてないんだなきっと・・・。

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2006年5月 4日 (木)

お店にて

GW真っ最中ですので、みなさんどこかに遊びに出てるんでしょうね。我が家は娘の風邪で一家そろって出かけるのは怪しい状態です、わたしもぐずぐずだし息子もちょっと怪しくなってきました・・・。

昨日は午後から息子と二人で買い物をして、その後成虫のケースの掃除とビン洗い(手伝ってくれました)で一日終了です。その後デスティニーのスペシャルとシンデレラを見て過ごしました。

さて、息子が行きたいと言ったムシキングの後に、たまに行く虫専門店に行ったんですがそこでの出来事です。まあ、息子が悪いことは悪いんですが・・・。

レジにて、カウンターの上に無造作に置かれていた昆虫フィールドを息子が何気なくめくったところ・・・「それは売り物だから・・・」と一言。私もすかさず「うちにもあるんだから手をだすんじゃないよ」と言いましたが、本をめくっただけで言うか普通・・・。

その後も、私がオオクワ幼虫を物色してる間に、どうもグランディスのケースを手に持って見ようとしていたらしく私の後ろで店員の声が・・「それは高い虫だから触らないで・・・」・・・。たしかにだまってケースを手に持った息子が悪いでしょう。しかし高い虫だから触るなというのはどうでしょう。店の商品を手にとって見定めるのは、そんなにいけない行為なんでしょうか?

この店は、正月に福袋を息子に買ってやった店です。前にも書きましたが外産の虫が入っているにも関わらず、放虫の口頭告知はありませんでした。また、最近気がついたのですが、「三本木」の数少ない特約店だったのに、その特約店から外れてました。

大人の私が、幼虫のビンを手に持って眺めていても何も言われません。あきらかに子供だから触るなという感じに私はとれました。

どこの虫ショップもこんななんでしょうか?手に取れる陳列棚に並んでいる商品でも、すべて断ってからでないと触っちゃいけないんでしょうか?

私は常日頃子供たちに「自分以外の人のものを、だまって触っちゃいけないよ」と教えてます。ですから今回の行為はそれに反することですので息子が悪いと思います。しかし、お店で商品として売られているものは、買う側が手にとって見定めることは許されることだと思うのですが。たしかに生き物ですからいじくりまわしたりしたらまずいとは思いますが、ケースを手にとって近くで見るくらいはいいんじゃないんでしょうか?

息子は、私がパラワンとアルキを対決させようと言うと「かわいそうだからヤダ」という子です。普段もケースを振ったりすることは絶対にありません。今回も小さな体では背伸びしても虫が見えないのでケースを手にとって虫をみようとしてたようです。

正月のこと、今回のことで私はもうこの店に行くことはないでしょう。あまりにも閉鎖的で思いやりのない行為に落胆しましたから・・・。すべての業者がこんな風ではないでしょうが、少なくともここにはもういきません。

今までネットで知り合いになった顔も知らない人たちとの交流で、虫好きの人はいい人ばっかりだな・と思ってましたが、これは飼う人たちがいい人なんだなと思い始めました。

自分の趣味の一部分でもけちがつくと嫌なもんですね・・・。

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2006年5月 3日 (水)

いい天気!

娘は完全に風邪モードです。私も微熱で鼻がつまり、息苦しくて起きてしまいました。

いい天気なので、ノコとコクワを産卵セット兼同居飼育セットをしてやりました。といっても何のことは無い、加水した産卵木を入れてやっただけですが・・・。

加水方法はいつもと違い、産卵木をバケツに入れ熱湯で漬け置き加水です。これは、オオクワと違いほったらかしセットにするため、少しでも雑虫・その他の憂いを排除するためです。陰干しもしません。(このまま夏の真っ盛りまでほったらかしです)

コクワはマットの上に皮も剥かずに置くだけ(皮剥くとぼろぼろになるんで)。ノコはマットを5センチほど押し固めてから産卵木を並べ(皮付き)、産卵木が見えなくなるまでマットを入れます。あとは転倒防止の樹皮を敷き詰め餌を入れておしまい。ちなみにコクワは小ケース(オス2・メス3)、ノコは大ケース(産卵木3本、オス3・メス8)でした。

これで、今年の産卵セットはペアリング中の入広瀬と武夷山だけですが、武夷山はどうも相性が良くない感じなので別のペアに変更しました(すべて兄弟です)。

フルストは後食次第、アンテはまだまだ先ですので一段落ですね。

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2006年5月 2日 (火)

到着~

ドキドキのオークションが、商品の到着で終了しました。落札からたったの二日での出来事でした、出品者さんに感謝です。

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←はブータンアンタエウスです。3月羽化ということなので秋の終わりには、早ければペアリングできるかもです。ネパール・ベトナムと失敗しているので、今回こそは累代したい種です。

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こちらは、フルストファー(フルストルファー?)ノコギリです。こちらも3月羽化とのことですが、ノコなので6月頃にはペアリングできるかな?

昨日とうって変わって寒かった今日ですが、生体の配送にはちょうどよかったと思います。これからの時期はどんどん暑くなるので、暫くオークションはお休みですね(とりあえずこれ以上今は増やせない・が本音・・)。

明日からは連休ですが、娘が熱だして終了状態・・・。ゆっくり休もうかな・・・。

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2006年5月 1日 (月)

夏日~

いや~、今日は暑いです。気温も30度超えたとか超えないとか、虫部屋も25度を超えてしまいました。

昨晩オークション第二弾の落札が決定して、結局「フルストファーノコ」と「ブータンアンテ」を落札できました。予定では明日の午前中に到着予定です、楽しみ!!

しかし、本日の急な温度の上昇はちょっと気がかりではありますが、これから気温は低下していくでしょうからなんとか大丈夫かな?

5月に入り、今日のような急激な気温の上昇も増えてくるでしょうから、種によっては気をつけないといけない時期に突入です。裏を返せば完全シーズンインです、温室もそろそろ終了かな?

虫用クーラーはGW明けでないと来ないようですが、GW中は暑くはならないようですのでとりあえずは心配しなくてよさそうです。

産卵セットも、クルビは3週間ですがメスを取り出しました(齧りがすごい)。ホペイもまだ2週間ですが取り出さないとやばい感じです。やはり埋めない材のセットはわかり易いしよく産むように思います。

ペアリングも入広瀬は同居翌日には交尾を確認、しかし武夷山はメスが逃げてる?羽化後一年近く経ってるし冬越しもさせたので、相性が悪いとしか思えません。様子みて別のカップルに変えようかな。

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