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2005年10月31日 (月)

蛹室

クワやカブトは、蛹になる際「蛹室」という部屋を作る。この部屋の中で幼虫から蛹、蛹から成虫に脱皮するわけである。

実は幼虫が加齢する際も「部屋」は作っているのだが、2・3日で用済みになるので蛹室ほど明確ではなく気にしないことが多い。

蛹の期間は幼虫時代と違って、基本的に自由に動くことが出来ないのでかなりしっかりしたものを作るようだ。これがうまく出来ないと蛹化不全や羽化不全になる。

材ではあまり問題は起きないのでほっといてもいいが(実際は何も見えないが)、マットや菌糸では場合によってはやばいことがある。マットでは腐敗によるガスの発生、菌糸ではきのこの子実態発生や劣化による崩壊がある。

いずれの場合もほっておくと★に繋がることが多いのでなんかしらの対処が必要である。しかし蛹室は幼虫自身が作ったものなので、極めて合理的に出来ているため本来ならそのままが一番いいのだが、問題が起きた場合はそうも言ってられない。

オーソドックスな方法は「露天堀」と「人工蛹室」だ。

「露天堀」はガスの発生や水分過多の場合に行われることが多い。要するに蛹室の天井に穴を開け通気をよくするというものである。蛹室自体はそのまま使うので事故が少ない。

「人工蛹室」は蛹室崩壊や子実態発生、菌床の劣化、大型個体の羽化などの場合に使われる。市販のいいものが出回ってるのでそれを利用するか、小さな個体の場合は湿らせたティッシュなどで作成する。

どの場合も注意するのは湿度である。乾燥はまずいし過湿もまずい、じゃあどうすりゃいいんだということで目安は・・・、実ははっきり湿度何パーセントと言うのは私は分からない。経験上でいうと、出来るだけ密封に近い状態で湿度を保つが、天井部分に水滴が付くのはまずい、といったところだろうか。

羽化の際にはびっくりするほど水分を蛹は放出する。それも見込んで多少少な目かな?ぐらいでいいと思う。過湿は羽化不全に間違いなく繋がるが、多少の乾燥なら問題はないようだから・・・。

大きさも大は小を兼ねない。大きすぎるよりも小さめかな?ぐらいのが具合がいい(蛹を取り出す前の蛹室の大きさと形を参考にしよう)。材飼育で割り出してみると意外と蛹室が小さいのに驚かされる。

まあ、いじらなくてすむならそれが一番いいんだけど・・・。

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2005年10月30日 (日)

やっと終わった・・・

本日幼稚園の運動会がやっと終わった・・・。延期すること3回、精神的に疲れました・・。

延期のおかげで兄ちゃんのサッカーの秋季リーグ見にいけず、一人で行ってもらいましたががんばったみたいです。

ここんとこ初ゴール決めたりで結構モチベーションが上がってきてるので見に行きたかったんだけど・・・。聞いた話では・・・うちのチームはA・B2チームで参加したんだけどまあ大体Aチームに戦力が集まるパターンで、うちのは抜群に小さいのでBチーム。まあそれはいいとして、話によるとキーパーは大事と言うことで、体の大きい子がキーパーやってうちのチビが精力的に動くんだけど、あとのフォローがいない・・。ご存知のようにサッカーはうまい子が一人いてもほとんど勝てない。点は取られにくいが点が取れない状態だったらしい。

結果一つも勝てず、だけど悔しがってたのはキーパーの子とうちのチビだけだったらしい。あと一人負けん気の強い子がいれば・・・なんて思うけど、少し前まではうちのもぜんぜん悔しがらないほうだったし・・・。悔しさばねにして続けて行ってくれればいいかな。

今回の大会でなんとなく「サッカー」になってきたようだし(精神的に)ここから先がはじまりかな?そろそろ「サッカー」教えてやろうかな?どう?

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2005年10月29日 (土)

冬支度

虫部屋の室温が20度を切ってきたので冬支度使用に変えた。といっても紙からマットに変えただけだが・・。

もちろん、虫たちはまだまだ元気に餌食ってる、10度くらいにならないと活動停止はしないだろうな・・。クワ飼育の経験の浅い人はクワは冬寒いと「冬眠」してると思いがちだがそうではない。うちのクワ部屋は一番寒いときで7度くらいだが、10度くらいなら餌こそ食わないがマットの上でうろうろしてることもある。結局変温動物だから、動かないんじゃなくて動けないが正しいんだな。動ける状態ならわざわざじっとしてないで生活活動はしてると言うこと。だから先達たちは「餌は入れとこう」とか「乾燥させないように」とか「中途半端な温度はやめて思い切って寒いところで越冬させよう」とアドバイスをしてるんだ。

長生きギネスを狙うんでなければ、かえって人間の生活空間で一緒にぬくぬくするのもいいかもしれない。うちでも必ず何匹かは一緒にぬくぬく冬をすごしてる奴らがいる、もちろん餌交換したり遊んだりしてるが、シーズンオフにならないからモチベーションも下がらないし、コクワで1年半、オオクワでも2年以上生きてるから極端に寿命が縮まってるとも思えない。

冬越しが科学的に寿命に関係してると証明できれば別だけど、まだそんな報告は聞いたことはない。経験上そうだというレベルだと思う。あくまでも推論なんだよな。

うちでも冬越しさせて3年連続で産卵したオオクワメスがいたけど、最後はホントにヘロヘロでこれでよかったのかな?と考えさせられたこともある。

虫はしゃべれないから、あくまで飼育者の考え方一つだけど、どれが正解かなんてだれもわからないだろう。

息子は自分のオオクワを常に自分の近くで2年間飼育し、死んでしまった後標本にして自分の近くにおいている。これもありなんではないだろうか?

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2005年10月28日 (金)

試験

今日はなんだか忙しかった。と言うのも午後試験があったからだ。

いくら仕事の為のものとはいえ、今更試験を受けるなんてやってられないぜ。

ふてくされて今日はおしまい。

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2005年10月27日 (木)

我が家のクワカブ達

ロッテが優勝した、日本一だ、おめでとう。熱狂的ファンではないがやはり地元のチームが活躍するとうれしいもんだ。

クワカブを趣味にしてから結構経つが、ここいらでちょいと整理してみよう。

まずカブト。国産幼虫が庭に20匹ほど(今年は少ない)ヘラメス1匹。ヘラオス幼虫1匹。

国産クワ。コクワ成虫10匹位(MAX50ミリ)、幼虫100匹ほど。ノコ成虫10匹位(休眠中)。対馬ヒラタオス1匹。オオクワ成虫、新潟産トリオ、師匠系ペア、産地累代不明少々。幼虫、師匠系20匹ほど。

外産クワ。ニジイロオス1匹、インドクルビトリオ、アルキデスペア、アンタエウスオス1匹、幼虫、アンタエウス1匹(悲しい)、アルキデス(まだ割り出しせず)

ホペイ、武夷山、神農架山数ペア。武夷山幼虫40匹ほど。

こんなもんですね。スチールラック一つと温室一つですからそんなに増やせません。

来年は、新潟オオクワ、インドクルビ、ホペイ2系統、をメインにブリード。コクワ、ノコ、カブトはほっといても増えるでしょう。ヘラはオスの羽化までメスが生きてるか微妙なので?アンタエウスも幼虫がメスでさらにオスが長生きしないと×。アルキは怖いので?その他は死んだら標本です。あんまり増やしても場所とるし世話が大変だし、素性の知れてるオオクワとホペイがメインで続けていこうと思います。後はめずらしいのは鑑賞だけして標本。

ほんとはアンタエウス累代続けたいんだけどどうしようかな?カッコいいんだよな~。

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2005年10月26日 (水)

虫の不思議

地球上には多種多様の生き物がいるが、同じ種族間ではあまり突拍子の外れたものはいない。どういうことかというと、犬は大きかろうが小さかろうが「犬」と認識できる。

ところが昆虫はちょっと違う。クワ一つとっても特にアゴの形はものすごく多様で、個体の大きさによっては一目で同定できないものも数多く存在する。オオクワの小歯なんて初めて見たら誰もオオクワだなんて思わないだろうし、コクワの小さな個体はオスであってもメスに見えたりする。ヒラタの地域格差なんてアゴの形がまったく異なり、同じヒラタだなんて誰も信じないかも知れない。

ハナムグリやカナブンも、角はえてたり挟みアゴあったりと他種と見間違うものが多く存在する。幼虫時代は食性が違ってもそんなに形状は変わらないのに、成虫になったとたん別物に変化してしまう。甲虫類は特にこの傾向が顕著である。

しかもメスはクワはクワ・カブトはカブトって分かるのに、オスだけが異様に変化に富んでるんだよな?む~不思議・・・。

あと、カブト系はなんとなく角の使い道が分かるのがほとんどだが、クワ系で「君のアゴは何のためそんな形してるの?」ってのが意外と多い感じがする。体よりはるかに大きなアゴしてる奴や、極端にひん曲がったアゴは何の使い道があるのだろう。

やはり昆虫は地球外生・・・・・、おっといけない・・・・。

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2005年10月25日 (火)

初めての累代越冬編

コクワやオオクワなどのいわゆる「ドルクス属」は、自然界でも一年以上(発生した年の翌年)生きるものが多い。特に飼育下では飢餓や闘争などの憂いがないので、普通に冬越しして生きていることが多い。

そろそろ日本も秋も深まり、野外では採集例も聞かなくなってきた。家の中の飼育虫たちも何らかの飼育変化が必要だろう。

大きく分けて二つの方法がある。一つは居間などで人が過ごしやすい環境化(恒温状態の部屋)でそのまま飼う方法。外は冬であろうが、部屋は暖かいので夏と同じ世話をする。虫は普通に餌を食べ活動する。

二つ目は「越冬」させるである。自然界では気温の低下とともに虫も活動を抑制する。と言っても変温動物であるから、単に気温が低くて動けないだけだが・・。どちらにしろ動けないので、暖かくなるまで正に仮死状態のようになってすごす。中には体力が尽き死んでしまうのもいるが、クワの幼虫などは体の中を「不凍液」で満たし完全に低温に対処してるものもいる。

最近先達たちの膨大なデータを基にした結果の一つとして、「越冬させた個体のほうが長生きする」というのがある。ばりばり活動しまくってるやつより、あんまり活動しない奴のが長生きするってことである。そこで大事に長生きさせたい個体を、冬の間は思い切って「冬眠してもらおう」ということである。ただし、温度が低ければいいってもんではないので、活動しない温度で管理するのが正しいと思うが・・・。管理温度は10度以下でいいだろう。間違っても凍りつくような環境には置かない方がいい。室内であれば5度を下回ることはあまり無いと思うので、風通しの悪い場所にでも置いとくのがいいだろう。

注意点としては、乾燥させないことである。「冬眠」といっても生きているのだから水分は必須である。ケースの中に十分加水したマットを入れ、マットが乾燥しないように出来れば「密封」に近い状態にしてしまったほうがいい。「越冬中」は活動自体が限りなく「ゼロ」に近いのでほとんど「酸素」は消費しない。通気による乾燥のほうがよほど虫へのダメージは大きいのである。蓋とケースの間にビニールを挟むなら、キリの穴一個でいいだろう。

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2005年10月24日 (月)

クワの輸入の実態?

昨日夕方のニュース番組でラオスグランディスが出てたのでふむふむと見てたら、どうも密輸出入に関わるような内容と、例の外来生物法の報道だった。

五箇さんが出てきて未知のダニなんかも付いてくるから問題だよ、と言っていたが報道自体はいつもどおり垂れ流しで、なんの根拠も建設的なコメントもなく「あいかわらずテレビの報道はいい加減だな」と思った。

しかし、ラオスではクワの輸出に厳しい規制があるらしいのに、それをかいくぐって輸入している業者がいるのも事実のようだ。グランディス自体は今はそんなにブームとは思えないがなんでだろと思っていたら、どうもムシキングの影響っぽい。ゲームに夢中になり生き虫が欲しくなって買うということらしい。

ブームの虫はあちこちで累代してるから余剰が沢山出回るので、あえて野外品に手を出す必要は無いが、そうでない虫や累代の難しい種は野外採集にたよると言ったところだろうか?

そうすると非常に怖いことになりかねない。カードのブームに乗っかって生き虫に手を出したとすると、もともと飼育がしたくて手に入れたのではないから、最悪簡単に「放虫」する可能性が出てくると思う。

是非販売業者の方々には、良識をもって密輸品には手を出さず、販売に当たっては死ぬまで飼う事の必要性をうったえて販売してほしいものである。禁止リストに入ったら一番困るのは業者の方々なのだから。(罰則金が半端じゃない)

行政に対応を求めるのは「ぬかにくぎ」で、どうせ後手後手になるのは明白だから・・・。

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2005年10月23日 (日)

サッカー

昨日小雨だったがサッカーの練習があった。今までだったら中止の連絡がきたのだが多少の雨ならやることにしたようだ。かみさんが言うには、どうも最近各学年の成績が悪いらしく、本来楽しくサッカーをしてその結果勝てればいい・だったのがあまりにも負けすぎるのでもう少しレベルをアップさせることに方針を変更したとのこと。

少年サッカーといえどスポーツは勝ち負けが存在するのだから、私としては勝ちにこだわるのもありだとは思ってる。何より子供たちも負けるよりは勝つほうが楽しいだろうし、応援してる親も負けるとこばかり見るのはしのびないと思う。

勝つためのチームになることにこだわる必要は無いが、個々の能力がレベルアップすることはイコール楽しいスポーツに繋がることは明白である。がんばって上手になってほしいものである。

そういえばサッカーを始めて一年あまりになるが、昨日初めて練習試合でゴールを決めたらしい。とても嬉しそうに自慢してた。やっぱりサッカーをやってる以上ゴールを決められるのとそうでないとでは、続けていく上でのモチベーションにも関わってくるだろうから非常にいい経験をしたんだなと思う。やっとサッカーの「サッカ」ぐらいまできたかな?

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2005年10月22日 (土)

初めての累代餌編

初めて累代に挑戦する人の多くが「コクワ」「国産カブト」「オオクワ」のどれかが多いだろう。もちろん他のクワカブだという人もいるだろうが・・。

そこで、初めに気にするのが「餌はマットか菌糸か」だろうと思う。親切なショップの人ならいろいろ教えてくれるだろうが、最終的には自分で決めなければならない。ではどうやって決めたらいいか、その判断基準は・・・。

簡単に言うと、温度管理が出来るなら「菌糸」、出来ないなら「マット」である。

「菌糸」は生きた菌を植え付けた餌であるから、その餌の能力をきちんと発揮させるには温度管理が欠かせないのである。温度管理が出来ないと菌糸のメリットがなくなってしまう。菌糸はマットより値段が高いから、その能力を発揮できなければ宝のもちぐされである。

しかし、マットであっても其処に温度管理が加わると大きなクワにすることは出来る。ただし同じ温度管理が出来るなら菌糸のが大きくなるが・・。

コクワの場合は菌糸でもマットでもMAXサイズは変わりないような気がする。と言うかマットでも十分50ミリを超えるのである。であればわざわざ菌糸使うこともないか・・・。ここでマットを使う場合のヒント。マットをビンに詰めるときは限りなく固く詰める。このほうが幼虫の安静を得られやすく健やかに育つ気がする、もちろん蛹室もきれいにつくる。この際マットの発酵が不十分だと下のほうが酸欠になりやすいので、必ず発酵のおさまったガス抜き済みのマットを使おう。簡単に言えば買ってきたマットをすぐ使わず、別の大きな容器にあけて2~3日置いてガス抜きする。その後加水しさらに2~3日置いてマットを落ち着かせてからビンに詰めるといいだろう。

カブトはマットか腐葉土かが選択肢となるだろう。かぶとの場合クワと決定的に違うのは「餌の必要量」である。とにかく大量に食う。マットのが平均して大きくなるが食う量が半端でないので、大量飼育するとなるとクワより餌代がかかるかも・・・。平行してクワ飼育してる人はクワの食い粕マットを使えばいいので問題はクリアできるが・・・。クワのビン飼育ではマット自体が目減りすることはほとんどないが、カブトの場合はほんとの意味で食いつくし飼育ケースの中のマットや腐葉土が無くなっていく。だから「3リットル餌食うよ」とした場合、ケースにはそれ以上(2倍以上)入れとかないと具合が悪い。だから一匹が食うであろう餌の量×2以上の量を用意しないといけない。結論としては財布と相談かな?

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2005年10月21日 (金)

いやなやつら

PC020007 クワカブ飼育をしていると、お願いしてないのにいつの間にか発生し嫌がらせをしてくるやつらがいる。

私の嫌いな順に挙げると、「コバエ」「ダニ」「正体不明の小さな虫」「線虫」「カビ」「きのこ」である。

特にいやなのが「コバエ」である。どこからとも無くわいてきてあっという間に大繁殖し、ケースから外に出て部屋中「コバエ」だらけになる。マットにも無数の幼虫が跋扈しマット交換を余儀なくされる。こちとら慎重にマット交換の時期を見定めたいのに大迷惑だ。その都度ほりだされる幼虫も迷惑限りないと思う。

昔は衣装ケースなどで大発生してて「隙間だらけだからしょうがないな」と思っていたが、最近ではコバエ防止がなされたケースで発生するので、ほんとにむかつく。しかも成虫のケースには発生しない、すべて幼虫のケースからだ。違いといえばもちろんマットだが、本当に「添加発酵マット」が好きなんだなとつくづく思う。

よくマットに卵が混入してるのではと言う人がいるが、同じマットをビン飼育している幼虫に与えているがコバエは発生していない。と言うことはコバエ侵入阻止のケースに侵入していることになる。け・ど、どっから入るんだろう?確かに隙間はゼロじゃないけど、極狭の隙間だ。やはり巨大タッパで密封するしかないのか?めんどくさい連中である。

他のダニやカビなんぞは見た目が気持ち悪いだけで、マット交換する必要はないのでまあ許してやろう。きのこは困ったときもあるが、とってしまえばどうってこと無い。

やっぱり「コバエ」が一番嫌いだ。

PS ダニの中で「コナダニ」だけはちょっとやっかいだ。幼虫に取り付くと「気門」をふさいで★になることがあるし、蛹化不全も起こす。幼虫に肌色(今は言わないかな?)の粉みたいのがついてたらご用心、コナダニです。一説にはうすめたアルコールを噴霧するか、ティッシュで拭いてやると退治できるそうです。カブト系はとりつかれても結構平気ですが、クワ系はやられることが多いみたい。発見したら早めの処置を。

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2005年10月20日 (木)

またもや・・・

hera_002 またもややってしまいました、コバエの大発生・・・。なんでじゃ~、どこじゃ~と捜索したところまたもや「ヘラ幼虫」でした・・・。すべてを「コバシャ」に換えビン類には「タイベスト」、ありえないはずなのに・・・。にっくきもなぜかいつも「ヘラ幼虫」のケースで大発生、しかも「コバシャ」なのに蓋とケースの超隙間から発生し「うじゃうじゃ」と・・・。むかつきつつもしょうがないのでマットを全交換。うげっ、蛹室作り始めてる・・・、も少しあとだったら手遅れになってたかも・・・。まだホントに作り始めだったのでなんとか大丈夫でしょう、まっ黄っ黄でした。

しかし、いつもいつもどっから入り込むのか、はたまたマットに潜んでいるのか困ったもんです。(同じマットでクワのビンからは発生しないんだよな~)今回は蓋をガムテープでとめて、さらにケースごと洗濯ネットに入れ、チャックはガムテープでふさぎ、なおかつ輪ゴムで止めてやりました。これで発生したら「お・て・あ・げ」です。密封できる容器に入れて、穴を開けタイベストでも貼るしかないですな。

しかし毎度毎度温室に入れたとたんこれだ・・・、夏の間はなんでもないのに・・・・。それになぜかプラケースやコンビニ袋に集まるんだよな?なんでだろ?

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2005年10月19日 (水)

初めての累代?編

いろんな理由でクワカブ飼育を始める人が後を絶たないが、理由はどうあれ面白いと思って「累代」を始めても判らないことが沢山出てくると思う。

実際、虫本やホームページのマニュアルには書いていない現象が起きあたふたするのは当然のことである。なぜかって?相手は生き物だから・・・。いくらマニュアル通りにことを進めても同じ答えになるとは限らないのである。そこでこれを解決に導いてくれるのが「経験」である。

当然、最初は「経験値」はゼロだから「経験値」の高い人に教えてもらうのが一番手っ取り早い。少し「経験」を積んだら今度は自分で考え、実験・実行して自分自身の「経験」にするとよいと思う。

ここからは私自信の経験からでたデータである。クワの幼虫の飼育容器について・・・。

多くの「初めて累代者」が経験するであろうちょっと怖い話・・・。特に寝室なんかを飼育部屋にしてると夜な夜な聞こえてくる「ぎぎっ、ぎぎっ」と言う音・・・。なんだろうと確かめるがなんだか判らない・・・、怖いですね~、これ幼虫が容器を齧る音です。

「ガラス瓶」「ポリ容器」「プラケース」「タッパ」容器によって音は違う。なんで齧るかは判らないが、共通してるのは3齢になってる幼虫が多いってこと。推測だが今いる場所が気に入らなくて新天地を求めようとしてるか、または蛹室形成のため固い場所を確認してるのか?

弊害もある。「プリンカップ」は穴を開けられ脱走する輩がいる。「タッパ」も脱走こそされないが、開けられた穴からコバエが侵入して繁殖することがある。「ポリ容器」「プラケース」は穴こそ開けられないが傷だらけになる。さすがに「ガラス瓶」は無傷だがアゴでも折れないかと心配になる。

再利用や観察を考えると、ガラス瓶がいちばんいい。実は夏場は特に「放熱効果」の高いガラス瓶が重宝する(熱がこもらないから温度管理しやすい)。「割れる」という欠点はあるが是非使っていただきたい材質である。さらにアドバイス、ビンに限らず容器は出来るだけ同じ規格のものを使うほうがいい。だんだん数が増えてくると、規格の違うものだと整理が実に大変なのである。

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2005年10月18日 (火)

ロッテ優勝!!

特に熱狂的ファンではないが、やはり地元のチームが優勝すると嬉しいもんだ。昨日もちょこちょこチャンネル変えながら見てたが、7回くらいから見入って優勝の決まった瞬間は大声だして騒いでた。

ここ数年だいぶ戦力もそろってきてたが、ピッチャーのコマ不足で途中で失速が多かっただけによくがんばったと思う。

ホームランなんか打たなくても大量得点が出来るチームにまでなったのは何が要因なんだろう?どっかのチームも参考にすべきである。

ただ、ホークスは2年連続でシーズン1位なのに日本シリーズ出られないなんて、ルールとはいえ気の毒だと思う。ファンにとってはとってもやるせない気持ちだろう。

それにひきかえサッカーはどうしようもない。(レ・イ・ソ・ル)弱いだけでなく、まるでサッカーになってない無頼漢だ。ラモスよ、なんとかしてくれ~。子供たちもみてるんだぞ~。

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2005年10月17日 (月)

放虫について(追記)

そもそも「放虫」問題がこれだけ大問題になった背景には、他の諸問題と同じく「行政」が絡んでいると私は思う。

もともと「検疫」の関係で輸入禁止になっていた生物を「OK]にし、そのわずか5年も経たないうちに今度は飼育禁止にしようとしている。だったら最初から「OK]にすんな!!

もともと自然界に影響が出るのが判ってたから禁止にしていたはずなのに、「OK]にしといてすぐ「ダメ」ってのはおかしかないか?なにを基準に「OK]にしたんだ?だったら「OK]の条件として「販売者」に「放しちゃダメって強く購買者に伝えろよ」くらい言っとけばよかったんだ。それを今更「飼育したら300万罰金だ」なんて法律作るのはどういうこと?

セアカゴケグモみたいに知らぬ間に入り込んだのとはわけが違う。「輸入していいよ」「販売していいよ」って言ったんだよ。それが予想以上に増えて、一部が自然界で発見されたから「けしからん」ってのはどういうこと?飼育者のモラルが悪い?そりゃ確信犯も中にはいるだろうけど、ほとんどは飼育中のミスで「にげられた」り「夏が終わってかわいそうだから森に返してあげようね」なんて仏心がほとんどだったりする。

たしかに販売者はプロだから放せばどうなるかわかってなきゃいけないと思うけど、虫を買って飼う人たちはほとんどが飼育に関しては素人で、単純にかっこいいから飼って(買って)みようと言う人がほとんどだと思うし、せっかくだから累代したら思った以上に増えすぎたなんてのもあると思う。だけどそれで飼い切れなくなって放したからといって全部が全部「モラルが無い」なんてことは言いすぎだと思う。

今はネットで調べればすぐに「放虫だめよ」って書いてあるから「ああそうなんだ」って判るけど、飼育者のすべてがネット族とは限らないし、まだまだ知っていない人のが多いのが現状だろう。お店で「放しちゃだめよ」って言われた人は「わかった」ってなるけど、誰かから「里子」でもらってさらにそれを誰かに「里子」に出したら、どこまで伝わってくかは判らない。

私個人としてはもちろん「放虫ダメよ」は啓蒙していくつもりだが、飼育者のモラルにすべてをまかせる行政のやり方には納得できない。

本当に危機感を持ってるなら、いろんな方法を駆使して啓蒙活動を実践しろ!!

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2005年10月16日 (日)

放虫について

まず初めに宣言します。「私は放虫(この場合甲虫)に関しては準否定派です」

なにやら中途半端だと思われるかもしれないが、自分なりの考えがあってのことである。基本的には否定(反対)するが、絶対だめとは思っていない。もちろん、他人に虫を里子に出すときなどは「絶対逃がしたり、逃げられたりしちゃダメよ」と言ってわたす。

第一に「外国産」。これは絶対ダメ・・、もともと日本にいなかったものが定着した場合の脅威はまったく想像がつかない。想像できないものほど怖いものはない。

第二に離島などの、極端に狭い地域への持込。これもいかん。独特の生態系が確立されている場合が多いので、場合によっては極端に生態系が変化してしまう。

第三が環境は整ってるが、もともとそこでの生息が確認されてない場所への「放虫」。オオクワがよくされると聞く。

第四は増えすぎたから、親がもといた森に子を放す。

第五はもといた生息域が採集によって数が減ってきたから放す。

1.2は絶対にやってはいけないと認識してる。

3は気持ちはわかる。ただこれは「ブラックバス」の密放流と一緒で自分がそこで採集したいからと言った理由がほとんどではないだろうか?場合によっては其処にしか生息していない他種を駆逐する結果にもなりかねない。やはりダメですね。

4は実は半々の気持ちです。放虫の問題として生態系の撹乱と遺伝子交雑があげられてるが、地域格差の遺伝子では同じで問題はないはずである。生態系の撹乱に「2匹採集してきて10匹放すと数のバランスが崩れる」という人もいるが、所詮「虫」である。餌場が少なければ弱いものが淘汰される。イナゴのように大量発生することはない。ただ増えすぎたから放すというのはいただけない。これは放虫以前の飼育者としてのモラルであるから。飼育する以上、「いらない虫」が出るのはおかしい。飼育したくてしてるんだから「いらない」と言っちゃいけない。「いらない」とならないように飼育すべきである。

5も実は微妙である。特にオオクワは生息域が非常に狭いと知られているが、いったん場所が知られるとものすごい採集圧がかかるようである。昆虫学者が「虫は生息できる環境さえあればどんなに採集しても絶対いなくなることは無い」といっていたが、オオクワに限って言えば?にならざるを得ない状況になっているようだ。灯火採集や樹液採集だけだったら大丈夫のような気はするが、「材割採集」は確実に累代できる環境を破壊してると思う。もしもといた生息域にいなくなってしまったとしたら、そのときは「放虫」もやむをえないのかなと思っている。本当はいなくなる前にやるべきことだが、最悪の場合はしかたがないのではないのか?魚や鳥などでは普通に「放流」「放鳥」をやっている。

ここでの結論。「放虫」は絶対やめましょう。採集してきて飼えないなら観察だけしてもとの場所に返しましょう。飼うなら責任もって死ぬまで飼い続けましょう。どうしても増えて困ったら責任をもって飼える人にバトンタッチするか、殺して標本にしましょう。

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2005年10月15日 (土)

そろそろ

今朝、冬越しの準備をした。といっても昨日の夏日のせいか虫部屋も24度あって皆うろうろしてて実感はない。ただ、急激に寒くなってくるからそろそろだよね・・・。

温室もスイッチを入れた、とりあえず24度設定にして様子を見る。例年だと気の早いのが蛹化しだすから。完全に越冬体制に入るまで結構あれこれやることあるよな・・。

雑誌を見ていてあらためて虫の種類の多さに驚かされる。クワガタムシ科の甲虫だけでも約1300種いるそうだ。一番多いのは「ネブト」の仲間、230種もいるんだって。以下「ノコ」は168種、「オオクワ」が135種、「チビクワ」133種、「ミヤマ」98種と続く。

そいえば「ネブト」ファンって多いって聞くよな・・・、でもまだ見たこと無いや・・・。

やっぱ、「コクワ」や「オオクワ」が私は好きだな・・・きっと・・・。

最近行ってないけど採集は面白いし、近所で採れるのは「コクワ」や「ノコ」だから。「オオクワ」は採れないけど手に入りやすいしでっかいのがいいね。「ヒラタ」はでかすぎて怖い。

飼育も簡単なのが一番だな、めんどくさいのは失敗したときの落胆が大きいから・・。

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2005年10月14日 (金)

名前

輸入解禁以来図鑑の中の虫たちが飼育できるようになった。しかしそれに伴って虫の呼び方もずいぶん変わった。

例えば昔「ギラファ」は「キバナガノコギリ」だったし、「アンテ」も「ミナミオオクワ」だった。

最近の定番は学名をそのまま読む風潮があるが、結構いい加減である。ある専門家が言うには日本で呼ばれる言い方は「和名」でありなんの拘束力もないので、どうよんでもいいらしいが少しは統一して欲しい感がある。

学名を読むパターン。発音しにくいのをむりやり読む場合がありいろいろ呼び名が混在する。例えば「ヘラクレス」や「ヘルクルス」 、「ホペイ」「ホーぺ」「ホーペイ」。

学名が途中で変わってしまったが(記載の古いのが出てきた)、昔の呼び名が浸透してるのでそのまま使ってるパターン。「コーカサス」「キロン(シロン)」、「パリー」「リツセマ」。

亜種が分類されたので亜種名で呼ぶパターン。「リッキー」「ヘラヘラ」「モリシマイ(モリシマ?)」。

亜種分類には至ってないが産地でよぶパターン。「スラウェシ」「ニアス」「マレー」。

ブランド名で呼ぶパターン。「森田G]「元木WW]。

学名と和名が混在するパターン。「ゴロファ」「ノコギリタテヅノ」、「本土ヒラタ」「ピリファー」。

かたくなに和名でよぶパターン。「台湾オオ」、「○○ヒラタ」、「ニジイロ」、「メンガタ」、「パプキン」。

短縮してよぶパターン。「アンタエウス」「アンテ」、「ヘラクレス・ヘラクレス」「ヘラヘラ」。

アルファベットで表すパターン。「DAIN」、「DHH」。

実際どれも飼育者間の意思の疎通は出来るので問題はないのかもしれないが、初心者にとっては多分でっかい?だろう。  

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2005年10月13日 (木)

昆虫って?

やっと、復活できました。娘からもらった風邪が強力だったみたいです。皆さんも気をつけてくださいね。

今日はクワカブというより、「昆虫」のお話です。ほとんど「SF]ですが、昔から疑問に思うことが多いので語ってみたいと思います。答え知ってるよ、と言う方は教えてください。

まず、「昆虫」と言えば中学くらいで「頭・胸・腹に分かれてる」とか「足6本」とか「卵から生まれてその後変態する」とか習いましたよね。しかし、その後いろいろ見聞きしてるうちに「変だな」と思うことが沢山出てきたんです。

まず、現在の「進化」と言われる現象が正しいとしたら、「昆虫の前身」はどこにあるのだろう?すべての生き物の起源が「海」にあるのなら、なぜ「海」に昆虫はいないのだろう?知られているすべての生き物の中で一番種類が多いと言われ、世界中に分布し、あまりにも多くの形態があるのに、なぜ交雑が頻繁に起こらないのだろう?なぜ局地(極地、高地)にはいないのだろう?一部の種(ゴキブリ、トンボなど)はなぜ何億年も形態が変わらないのだろう?生き物の中では弱い(食われる)部類に入ると言われているのになぜ残す子孫(卵)が少ないのだろう?なぜ17年も幼虫やってるのがいるんだろう?などなど疑問はいっぱいである。

あるとき面白いことを聞いたことがある。それは「昆虫は地球外生物だ」だ。どうやって来たかなど疑問だらけだが、なぞの答えとしては突拍子とは言いがたい。それにこれだけムシブームになってる、かつ昔から昆虫採集家は世界中にいるのに、なぜ誰もこれらの疑問の答えを知らないのか?不思議である。

最近昆虫のもつ能力(体内物質)を医学に利用し、がんに効く薬が作れるかもしれないと記事で読んだ。まったくもってなぞが深い生き物である。

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2005年10月12日 (水)

ダウン

不覚にも風邪をひいてしまった・・・。昨日は発熱で完全ダウン・・・、本日もここまで来るのがやっとだ。明日からまた復活するぞ(予定)

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2005年10月10日 (月)

ミーティア

最近休日で特に何もすることが無いときは、子供にせがまれムシキングが日課である。しかもそれが終わると必ず「ガンプラ」コーナーにいって新入荷をチェックしてる。

昨日も同じパターンで、物色してると1/400の「ミーティア」を発見した。1/144は知っていたが値段とその大きさでしり込みしてたが、1/400なら買いだなと思い買ってきた。

早速作ってみたが、スケールで考えてもでかい・・・。データ上はガンダムが18メートルに対して100メートルである。しかもミサイルが100基近く同時発射プラス巨大ビーム砲・・・、さらにそのビーム砲がサーベルにもなる・・・、追加武装なんて代物ではない。サーベルはコロニーすらまっぷたつにするのだから・・・。しかもそれが2基存在し、2体のガンダムが暴れまわるのである。圧倒的破壊力プラス圧倒的スピード、しかもビーム兵器を撥ね返すシールド・・・、まさに無敵である。

だけど、もう終わっちゃったんだよなデスティニー・・・。「ガンプラ」はまだまだ出るみたいなので楽しみはまだ残ってるが・・・。次は「レジェンド」か「暁」だな・・・。

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2005年10月 9日 (日)

成虫のアゴと温度

オオクワ系でよく言われているアゴが前方に伸びるか湾曲するかだが、分布の北はまっすぐ・南は湾曲となるらしい。どうも蛹化時の温度と関係が深いのではないかといわれている。

アゴの形状は体長にも関係したりするので見逃せないファクターだが、国産オオに限って言えば南系のが今は人気があるようだ。ただ、北系のがまっすぐ伸びるのであれば「ギネス」には近道になるのではないだろうか?実際採集ギネスは私が知る限り東北地方である。

幼虫飼育は菌糸ビンの普及で、飼育温度は菌に合わせて20度以上になっている。自然界で言えば熱帯である。しかし日本は熱帯ではないし、東北地方はどちらかと言えば寒冷地である。にもかかわらず77ミリにまで育つのは、本来のオオクワの適正温度はずっと低いということである。もちろん幼虫の期間は長くなるが・・・。

菌糸ビン飼育では、高温と餌の高栄養で短期間で大きな成虫にすることが出来るが、昨日も書いたがどうも長命の声が聞こえてこない。ひょっとしたら幼虫・成虫を通して「低温」で飼育することが寿命の長さと関係してくるのではないだろうか?

実際、真夏日だ酷暑だと騒いでいても森の中はそれほど暑くない。暑い夏に活動し、採集されるからといって高温が好きなわけではないのである。

これらのことは、実際問題として家の中での飼育となると無理がある。一年中クーラーつけっぱなしで冷やさなきゃいけないし、クーラーの風はとてつもなく低いので部屋の大きさや循環で環境が変わってくる。

やはり今出来る範囲で飼育となると「ギネス」は夢だな・・・。うちの環境にあった虫をさがして飼育するのが「ギネス」の近道かも・・・だけどこれじゃ本末転倒だ・・・。

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2005年10月 8日 (土)

幼虫が大きくなる条件?

このブログにお越しの皆さん、知らぬ間にカウンターが100を超えていました。こんな偏見と言いたい放題のブログに、沢山の人が訪問いただいてありがとうございました。これからも「言いたい放題」は変わりませんので、気に入らないときはようしゃなく突っ込んでください。

「師匠」、キリバンおめでとうございます。けど何も出ません(笑)。(カウンターを設置したのが始めてから暫く経ってからなのでホントはも少しプラスかな?)遠い将来考えます。

本日幼虫の餌交換をした。先日交換したのと兄弟だ。餌もまったく同じで交換までの期間もほぼ同じなのに今回のほうが体重のアベレージやMAXが小さかった・・。なぜ?

先日交換組はもちろん初回セットの初回回収組である。今回のは2回目セット組。

何かの記事で読んだことがあるが、昆虫は最初だか最後だか忘れたが産んだ卵の早遅で成虫の大きさが変わってくると書いてあった。今回のことで言えば最初がでかいということになるが、サンプルも少ないし環境が同一でないので単純に比較することは出来ない。

去年のデータを見てみると、これもサンプルは少ないがアベレージだけ見てみると初回組のが大きかった。MAXも初回組から出ていた。

これらが、産み付けられた早さによるものなのか、それとも時期(主に気温)によるものなのかは定かではないが、うちの飼育環境では初回採卵から大物が出ていることになる。

同じ兄弟で、セットを月ごとずらして恒常的な環境で幼虫を飼育すればある程度関係付けることは出来るかもしれないが、今のうちの飼育条件では無理である。だれかやってくれないかな?そしてそのデータだけ参照させてほしい。そすれば期待の子に全力注いで「めざせギネス」だ。

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2005年10月 7日 (金)

餌のお話(成虫)

現在はクワカブの餌と言えば「昆虫ゼリー」である。

昔は「スイカ」だったり、砂糖水だったり、凝った人は黒砂糖と脂身を煮たものだったりしたが、各メーカーの努力で現在の「ゼリー」が出来上がった。

もともとは成虫が「樹液」を食料としてることから、出来るだけ「樹液」を再現しようとしてたらしい。ところが「樹液」を正確に再現しても「栄養価」や「虫の嗜好性」が今一つだったらしく「樹液」の再現ではなく、「虫にとっていい餌」になって行ったようだ。代表的なのが産卵用の「高タンパクゼリー」クワの嗜好が高い「乳酸ゼリー」である。

配合割合もいろいろで、よく使われてるのはグルタミン酸、クエン酸、乳酸、トレハロース、ブドウ糖・果糖である。(主にタンパク質と糖分ですね)

さらに水分含量もいろいろなので、自分家の飼育環境にあった餌を探せばいいのだが種類が多すぎて大変だ。(最近は値段で選んでる気がする・・だって消費量が・・・)

成虫は羽化後「育つ」ことはないので、長生きさせるのには何が必要なんだろう?よく「長生きします」とうたってる餌があるけど、本当に根拠あるのかな?長生きに餌の占める割合はどのくらいなんだろう?  う~眠れなくなっちゃう~。

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2005年10月 6日 (木)

休憩

このブログを立ち上げてはや3週間が過ぎた。「書きたいことを書きたいように書く」をモットーに突っ走ってきたが、自分でも小難しいことばっかり書いてきたなあとふと思った。

ので、ちょっと休憩(書きたいことはまだいっぱいあるよ~)。

息子がサッカーを始めて早一年になろうとしてる。私も高校時代サッカーをやってたので素人ではない。たまに試合や練習を見に行くが、パパさんよりママさんたちが「熱い」。

特に点を入れることの出来る子のママさんの応援はすごい。ついにはママさんチームまで作ってしまった・・・。

それに触発されてかどうかは解らないが、うちのかみさんも息子がゴールを決めてくれるのを心待ちにしているようだ。なんかサッカーは点取れる子がすごいと皆思ってるみたい。

うちの息子はちびである。けっして足も速くない。ガンガン人押しのけてシュートうつことも無い。けどよく見てると(経験者の目で)結構いい動きしてるんだよ。

ディフェンスだけ見てると、ポジショニングがすごくいい、けっして抜かれることはない。む~ディフェンダー向きか?それならそれでたいしたもんだと私は思ってるが、かみさんには後ろのほうでちょろちょろしてると映るみたい(かみさんは素人である)。

サッカーはチームで戦うんだよ、皆がストライカーじゃ試合にならないよ、1点取っても2点取られたら負けなんだよ。強いチームは点取られないチームだよ。

もっと自分の子供を評価してあげよう、パパは味方だぞ。

そのうち君のモチベーションが上がって、強く「シュートを決めたい」と言い出したら教えてあげよう。それまでは静観します。

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2005年10月 5日 (水)

究極の菌糸ビン

これから書くことは実現するかどうか解らない、しかし幼虫にとっては非常にいい環境になると私は考える。菌糸ビンの中身の話ではない、ビンそのものの材質の話である。

菌糸に限らずマットでも多分いい結果が出るであろうビンのお話・・・。

菌糸ビン飼育で多分皆が経験するであろう「暴れ」。ビン替え直後、幼虫が菌床堀まくってダメにしてしまう現象。最近では、菌床が再生しようとする再に発生する熱と大量の酸素消費VS幼虫が酸素と行き場をもとめてのバトルということが解ってきている。解決策として、しばらく蓋をせず通気を良くし、飼育温度を若干下げることで「暴れ」を抑えられることが知られている。

さらに幼虫が蛹になった際、ビン底に蛹室を作ってしまったり菌床の劣化が激しい場合、水分で羽化不全になったりガスの発生で★になったりする。解決策としてビンを逆さにするとか露天掘りをしたり人工蛹室に入れたりする。

どちらにも共通するのは「酸素」である。ビン自体はガラスやPPがほとんどで酸素を通すことはない。蓋に開いている穴から通るのみである。

ここで注目したいのが、自然界では「朽木の中」に幼虫はいるってこと。つまり「木」の中である。

日本建築でおなじみの「木」は「呼吸をする」と言われるように、吸湿や空気が通るといった特徴がある。固い朽木の中で幼虫が窒息しないのはその所以である。

そこで考えた・・・、メニコンじゃないけど酸素を通したり吸湿発散できる素材のビンがあったら↑のトラブルは無くなり、幼虫のストレスも減ってでかいクワになりやすくなるんじゃないかと・・・。もちろん成虫の飼育容器に使えば蒸れなし快適である。

どっかにこんな素材ないかしら?ひょっとしてあるのかな?やっぱ高いかな?幼虫に食い破られない硬度も必要だし・・・。誰か作って~。

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2005年10月 4日 (火)

幼虫飼育データ編

クワ飼育をしてるとすぐに「累代」に行き着くが、これが中々厄介である。

マニュアルがしっかりある現在では飼育自体は難しくないが、初めてだと戸惑うことが多々ある。

まず幼虫の大きさ。雌雄の判別もそうだが、各齢の判別も初めてだとわかり難い。そこで大体のデータを簡単にまとめてみよう。

まずは一番マニュアルがしっかりしている「オオクワ」。70ミリにするには20グラム以上と言われている。重さでの判断だが、これは幼虫のMAX体重。

では、初齢ではどうか?はっきりいって重さは秤では判断できない(小さすぎて)。ここで重要なのは幼虫の「頭幅」である。幼虫は各齢で体は大きくなっていくが、この「頭幅」は変わることはない。初齢は大体頭幅2ミリ前後、初令後期で体は2齢並でも頭が小さければ初齢である。脱皮したての2齢は初齢後期より体がちいさい、が「頭幅」は2倍以上になっている。「頭幅」は6ミリ前後であるが、メスよりオスのほうが大きいと言われる。しかし個体差もあるので一概には判別しにくい。3齢(終齢)ではオスメスはっきりしてくる。あきらかにオスのほうが「頭幅」も大きく、10~12ミリになる。メスでは10ミリを超えることはあまり無い。ここにきて初めて重さでの判別がつきやすくなる。メスではMAX15グラムくらい、オスでは30グラムを超えるものもある。ただ、オスでも小さいのがいるので確実ではない。

ということで、これらから判るのは「頭幅」の大きな幼虫ほど各齢でのMAXも大きくなり大きな成虫になるってこと。たまに「頭幅」が小さいのに体重が大きな幼虫がいるが、成虫になったとき頭が小さく前胸や腹部の大きな変な成虫になることがある。

コクワでも状態はまったく同じである。各齢の「頭幅」は、初齢1ミリ以上、2齢3.5~4.5ミリ。3齢では、メスはMAX6、5ミリ前後オスはMAX7.5ミリくらいである。重さはメスで4グラム、オスで7グラム(8グラムを超えることもあるらしい)である。

ヒラタやノコは「頭幅」だけで言えばオオクワより小さい。ただ、ノコなどは成虫の体がスリムなせいか15グラムもあれば70ミリ近くいくそうだ。逆にヒラタは幼虫の食性のせいか20グラムでも70ミリには遠く届かないらしい。

同じオオクワでもホペイのようにあごの短い種は、成虫になったときの体長では短くなる傾向があるようだ。要するに成虫の体の体積と、幼虫の重さが関係してると思われる。

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2005年10月 3日 (月)

私と釣り

今でこそクワだガンプラだと騒いでいるが、「釣人」のHNのとおり私にとって「釣り」は特別な趣味である。初めての趣味であり、35年以上のキャリアがある。

現在のクワ・ガンプラの他にも、ラジコンだ熱帯魚だと結構さまざまやってきた。その都度車が買える位散財してきたが、どれも7~8年でやめ(飽きたわけではないが)今はクワ・ガンプラであるが、一度として「釣り」をやめたことはない。

近くに釣りの出来る環境があることも要因だが、いろんな場所でいろんな魚種でいろんな釣り方のあるこの趣味は、一生続けられると確信しているからである。

ラジコンや熱帯魚は道具をほとんど処分してしまったが、「釣り道具」だけはずっととってある。そしてたまに釣りに出かけるのである。

もちろん、かみさんや子供にも少しずつやらせて洗脳している。家族旅行の際は必ず道具を車に積んで、折あらば釣りしてる。水を見ると釣りたくなるのである。

初めは鯉釣りから始まった。小学校のときは夏休みは毎日釣りに行ってた。安っぽい道具で大物が掛かり逃げられて悔しい思いもした。ルアーを始めた当初はぜんぜん釣れなかった、でもやめなかった。フライにはまったときも自分の作ったフライで魚が釣れたときはめちゃめちゃうれしかった。MADE IN USAが欲しくて頼んで輸入してもらうのに3ヶ月かかった。なんもかんもいやになったときは、お魚に遊んでもらって癒された・・・。

私はやっぱり「釣り」が好きである。

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2005年10月 2日 (日)

幼虫飼育続編

判ってても出来ないことがある、それは各令における積算温度。

どういうことかというと、各令からの変態には積算温度が関係が深いので、幼虫が脱皮する前までに出来るだけ大きくさせて加齢してもらうってこと。

先達の経験から、加齢には積算温度(ある温度((気温))が積み重なった時点でホルモンが分泌され加齢する、例えば積算温度が100度だったら20度×5日ということ)が関係が深いと言われている。

はっきりしたデータは無いが、まことしやかに言われている。

確かに、温度管理がなされた今の飼育では一年一化はあたりまえで大きな成虫が羽化する。自然界ではありえない。自然界の大物は二年一化や三年一化だ。なぜか、気温が恒常的でないから。

それでも自然界で大物がいるのは、そのタイミングの妙だろう。

はっきりした積算温度が判れば、常にいいサイズの虫が育てられるがそれは無理ってもんだ。しかし、やらないよりはやったほうがいいと思う。

ある程度データが積み重なれば、理想に近いものは出来てくるとは思う。

それには膨大な飼育が必要だし、自然界のデータも取る必要がある。趣味の範囲ではちょっと無理がある。けど知りたいんだよなー。

このジレンマが飼育の楽しさを広げるのかもしれない・・・。

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2005年10月 1日 (土)

秋の気配

ここ2週間ですっかり夏も終わり(当たり前だが)秋真っ盛りになってきた。

室温も20~23度くらいで、クワたちも動きの鈍いのが出てきたのでまだ早いが、冬の準備をした。と言ってもしたのは幼虫の温室作りであるが・・・。

幼虫は一応温度管理もどきをしているので、これ以上の低温にはさらすわけにはいかない。でないと、菌糸ビン使って大きくしようとしている意味が無いからである。

まだ加温はしないが、外部と少しでもシャットアウトし温度の低下を少なくする。実際に加温を開始するのは、20度を下回ってからでいいだろう。ちょうど今週に餌替えがあるので、その餌替えのあとがタイミング的にいいのかと思う。

成虫はまだまだ先だが、餌の在庫が微妙なので買おうかどうしようか迷ってる。

人には過ごしやすいが、クワ飼育の一番面倒な時期かも。ぼやぼやしてると急に寒くなるんだよなー。

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